65年間天気を観察 92歳の海洋大気庁ボランティア「できる限り続ける」
米国海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration, NOAA)は、アメリカ全土で数千人のボランティアに天気の観察と追跡を頼んでおり、その中にはメイン州に住む92歳の女性もいます。彼女は65年以上にわたってこの仕事に従事しており、今後も引退するつもりはないと言います。
地元のテレビ局WGMEによると、アーレン・コール(Arlene Cole)さん92歳は、NOAAのために毎日天気を観測し気象状況を記録するボランティアをしています。
【動画】温暖化で食事に変化 ベジタリアンになるカエル=最新研究
気候変動は現在、多様な生物の生活環境に最も大きな脅威の1つとなっている。そして、温度の増加に最も影響を受ける動物群の一つは両生類だ。研究家たちは、イベリア半島で発見されたカエル3種は、熱波により、食事法が「ベジタリアン」に変えていたことを発見した。
高温、洪水、高いCO2濃度-異常気象が増える恐れ=米環境当局
5月以降、世界各地で異常気象が続いている。5月末フランスでは大雨による洪水が発生。インドでは史上最高の51度の気温を観測。7月半ばから中国の長江地域や東北地域などの各地で豪雨による大洪水が見舞われ、上海などの南部地域では40度を超える猛暑が続いた。米国でも8月中旬、南部で大雨による洪水被害が各地で発生した。ニューヨークやフィラデルフィアでは多感温度が43度を観測し、高温注意報が出された。
「地球は温暖化している」=米国海洋大気庁
【大紀元日本8月5日】7月28日、米国海洋大気庁(NOAA)が、米気象学会報告書の特別補足号として、『2009年の気象状況』と題する研究報告を発表した。10年ごとに確実に気温が上昇しているなど、温暖