[29日 ロイター] – 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は29日、新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)に反対する中国での抗議活動について、参加者が身体的な危害や脅迫を受けるべきではないとの見方を示した。
「抗議参加者がいかなる形でも身体的に傷つけられたり、脅迫されたり、強制されたりするのは見たくない。平和的な抗議とはそういうものであり、中国、イラン、あるいは世界のどこであれ、われわれはそれを擁護し続けてきた」とCNNで述べた。
北京のデモに参加した人がロイターに語ったところによると、中国当局は週末の抗議に集まった人々の一部について調査を開始した。
中国外務省は、権利や自由は法の枠内で行使されなければならないとしている。
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