羽田空港でタイヤパンク事故 乗客に影響なし = 小松発JAL機

2025/01/09 更新: 2025/01/09

2025年1月9日、羽田空港日本航空(JAL)機のタイヤパンク事故が発生した。NHKなどが報じた。

事故は午前9時30分頃発生。石川県の小松空港から到着したJAL機のタイヤが、羽田空港の滑走路上でパンクした。この機体には乗客乗員合わせて65人が搭乗していたが、けが人は報告されていない。

事故発生後、滑走路が一時閉鎖された。航空機は滑走路上から誘導路に移動され、タイヤ交換などの作業が行われた。パンクの原因は現時点で明らかになっていない。

日本航空の発表によると、パンクしたタイヤの交換を行った後、機体を駐機場まで移動させ、乗客を降ろす予定。事故発生から約2時間後の午前11時52分の時点で、滑走路は再開されている。

この事故により、一部の航空便に遅れが生じた。航空当局は事故の詳細な原因について調査を進めている。

関連特集: 社会