中国新型肺炎、武漢市医師「内部で当初からSARSの指摘あった」

中国では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が急激に増えている。21日時点で、440人の感染が確認され、9人が死亡したと発表された。感染者が多く出た湖北省武漢市の医師は大紀元に対して、昨年11月と12月には「感染状況がはっきりしていた」と話した。
2020/01/22

中国の新型肺炎、専門家「感染状況はSARSと酷似」=中国メディア

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、香港の専門家は03年に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)のまん延状況とほぼ一致していると指摘した。
2020/01/21

中国武漢、原因不明の肺炎で初の死者

中国武漢市衛生健康委員会は1月11日、先月以降相次いで発症した原因不明の肺炎の患者のうち、1人が死亡したと発表した。同肺炎で死者が出たのは初めてとみられる。世界保健機関は8日、謎の肺炎について、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を発症させたコロナウイルスの仲間で、新種のウイルスの可能性があると公表した。
2020/01/11

武漢で相次ぐ原因不明の肺炎、新型コロナウイルス検出 日米などが注意喚起

中国の河北省武漢市当局は1月5日、昨年12月以降原因不明の肺炎の感染者が59人確認されたと公表した。在中国の米国大使館は7日ウェブサイトで、中国に渡航する米国人に向けて健康の注意喚起を発令した。日本や台湾などのアジア各国の政府も対応を急いでいる。
2020/01/09

武漢、SARSの可能性を否定 肺炎患者59人確認 香港とシンガポールにも感染患者

中国武漢の衛生健康委員会当局は1月5日、昨年末から流行しているウイルス性肺炎は59例を確認し、7例は重篤な症状で、163人に接触による感染の疑いがあると発表した。この肺炎について、伝染性非典型肺炎(SARS)の可能性を否定した。
2020/01/06

武漢市で「原因不明の肺炎」発生 SARS疑うネット情報も

湖北省武漢市保健当局は30日夜、「原因不明の肺炎」が発生したと発表した。同市の医療関係者が微博への投稿によると、新型肺炎コロナウイルス(SARS)による感染が疑われ、すでに7例の患者があった。
2019/12/31