自民党が抱える「政高党低」問題とはなにか 総裁選候補者が解決に意欲
自民党政権が長期化するにつれ、政府官邸の影響力が党を上回る「政高党低」の現象が国会議員の間でも議論されるようになっている。このことはコロナ禍で特に顕在化し、地域の声が政府の政策に反映されないとの指摘もある。この問題にどのように対処していくのか。候補者たちが考えを語った。
政治と自民党に対する国民の信頼をどのように回復するのか 4候補が語るそれぞれの想い
近年、政治家の不祥事や公約の未達成などにより、国民の政治に対する信頼の低迷がしばしば指摘される。そしてコロナ禍においては、政府への信頼が低下しているとのデータもある。国民の信頼を取り戻すためにやるべき事は何か。自民党の若手議員からなる「党風一新の会(代表世話人:福田達夫氏)」が4人の候補者に聞いた。