世界中のピラミッド(63)グアテマラ エル・ミラドール
エル・ミラドールはグアテマラのペテン県北端の国境付近のジャングルの中に位置し、先古典期後期に繁栄し、ティカル遺跡よりも古代に存在した都市で、「マヤ文明の揺りかご」とも呼ばれています。
世界中のピラミッド(62)ティカル遺跡の神殿都市
ティカル遺跡の主な6つの神殿は広場を囲むようにして集中的に建てられており、周辺にはレリーフなどで装飾された遺跡群や石碑などが分布しています。そして、いくつかの大通りがそれぞれの集合体を繋ぎ、神殿都市を形成しています。
世界中のピラミッド(58)ベリーズ カラコルのカーナピラミッド
ベリーズの歴史において、マヤ文明は非常に重要な意味を持っています。マヤ文明は紀元前1500年頃から始まり、900年頃に没落しましたが、マヤ文明による影響はスペイン人が中央アメリカに侵入した15世紀まで続きました。
世界中のピラミッド(54)ホンジュラス コパンのマヤ遺跡
コパンはかつて、ホンジュラス西部、現在のコパン・ルイナスに隣接するマヤ辺境の重要都市でした。その壮麗さはグアテマラのティカル遺跡に劣らず、マヤ文明において2番目の大都市とされていました。