おいしい米飯のいろいろ「10種のお米を試しましょう」
パンを好む西洋人に比べ、東洋人である私たちはお米をよく知っているので、米を料理としてではなく、最も基本的な主食として食べることが多いと言えます。
「お米を食べる幸せ」それが最高の栄養素です
さて、そのお米ですが、日本では昔も今も主食であることに変わりないとして、その食べ方には、ずいぶん変遷があったようです。
実は体に良い「白米のお粥」 玄米信仰に偏らないで
中華民族の粥食文化は太古の昔からあり、神話時代である黄帝(こうてい)の頃から「蒸した穀は飯。煮た穀は粥」と言われてきました。昔の人が「世の中で(粥は)人を養う第一の食物」と称してきたように、粥食は、病中病後の養生にも、日常の健康維持にも、誰にでも簡単で、安価な食事療法として利用できるものです。
選ぶのは「減糖・減脂」 台湾栄養士がすすめる外食メニュー
日本の皆様、こんにちは。私は台湾の栄養士・楊斯涵です。おそらく日本と同じように、こちら台湾でも「私は外食が多いのですが、どうしたら糖質制限できますか?」と聞かれます。外食ばかりだと、糖質の摂り過ぎという「食の罠」にはまりがち。そこで以下の5原則に留意すれば、外食を適度に取り入れながら健康を保ち、無理のないダイエットも可能になります。