中国北部で連日豪雨 内モンゴルでダム決壊 北京で地下鉄駅が冠水
中国北部の内モンゴル自治区では18日、連日の暴雨の影響で、ダム2基が決壊し、橋や国道は洪水によって破壊され、1万人以上が被災した。降水量の少ない北京市でも豪雨に見舞われた。
内モンゴル当局、言語政策に従わない公務員を処罰
中国内モンゴル共産党政府は、小中学校でのモンゴル語の授業を段階的に廃止し、北京語に置き換える計画を実行している。内モンゴル地区では抗議運動が起きており、学校に通わせることをやめた親もいる。大紀元が入手した文書によると、当局はモンゴル語廃止措置に従わない教師や政府職員を罰している。
習近平氏の幼なじみもモンゴル語禁止に反対か 紅二代が体制批判強める
中国当局は8月、内モンゴル自治区の小中学校の授業でモンゴル語を使うことを禁止し、代わりに標準中国語を使用するよう強要した。この政策に対して、モンゴル族住民だけではなく、1950年代から70年代まで、中国当局の上山下郷運動に動員されて、都市部から内モンゴル自治区に下放された元知青(知識青年、インテルの青年たち)らも、強く反発した。ネット上では、元知青だった紅二代(毛沢東らと共産革命に参加した長老らの子弟)らが署名した公開書簡が投稿された。中には、中国共産党の習近平氏総書記の幼なじみの名前があった
中国で4例目のペスト確認、東北部長春市にも発生とネットの書き込み
中国内モンゴル自治区の医療当局である衛生健康委員会は27日ウェブサイトで、ウランチャブ市四子王旗で4例目のペスト感染を確認したと発表した。いっぽうで、中国のソーシャルメディア上では、ペストの感染は東北部の吉林省長春市にも発生したと投稿された。中国当局はこの情報を投稿したユーザーのアカウントを封鎖した。
今度はオレンジ色黄砂発生、中国人ネットユーザー「まるで火星」
中国内モンゴル自治区のシリンゴル盟では5日、再び大規模な黄砂に見舞われた。当日正午ごろ、今回は今まで見たことのないオレンジ色の黄砂が発生した。インターネット上では、市民が「まるでSF映画のワンシーンだ。宇宙船で火星に行ったようだ」とコメントを寄せた。
「社会矛盾が突出」 胡錦濤主席、「社会管理の強化」を指示
【大紀元日本6月1日】中国共産党は5月30日、胡錦濤総書記(国家主席)主宰の中央政治局会議を開き、各地における「社会管理の強化」を呼びかけた。インターネットの統制を含む具体的な措置を指示し、中国で大
中国内モンゴル、鳥インフルエンザで鶏2600羽処分
【大紀元日本10月20日】新華社19日の報道によると、中国の内モンゴル自治区フフホト市のある農場で致死性鳥インフルエンザウイルスH5N1型の感染が発覚し、鶏2600羽が処分されたという。 中央社が伝
内モンゴル自治区:居留民2,000人、土地補償問題で蜂起
【大紀元日本9月19日】7月下旬、内モンゴル自治区通遼前進村の居留民約2,000人が、土地問題により政府管理事務所を包囲、党委員会書記1人を人質とした。 英誌『ディフェンス』などからの報道によると、