王岐山副主席が冷遇か、「礼儀的な外交を担当」墨外相会談で発言
中国の王岐山・国家副主席は1日、北京で訪中したメキシコのエブラルド外相と会談した際、自身は習近平国家主席のために「礼儀的な外交」だけを担っていると述べた。専門家らは、現在中国最高指導部において王岐山氏はかつてのような大きな実権を握っておらず、冷遇されているとの見方を示した。
ポンペオ氏訪中時「冷や飯を食わされた」北京内部からも不満の声 混乱露呈
ポンペオ米国務長官が8日訪中した際、中国側は食事会などの歓迎行事を催さず、同氏を冷遇した。これに対し、北京指導部の内部からも、「無礼な対応だ」と不満の声が上がった。米中貿易戦争をめぐる北京指導部の混乱ぶりを露呈した。
訪韓を優先に 習近平主席が北朝鮮を冷遇
【大紀元日本7月4日】朴槿恵韓国大統領の招待を受け、中国の習近平主席が3~4日の日程で大規模使節団を率い国賓訪問のために韓国に到着した。今回の訪問は慣例を破り、主席就任後、北朝鮮より先に韓国を訪問した