スーダン武力衝突1年:1,400万人の子どもに緊急人道支援が必要
スーダンでは、1,400万人の子どもが緊急に人道支援を必要としています。紛争により家を追われた子どもは460万人、近隣諸国に逃れている子どもは110万人で、これは世界最大の子どもの避難民危機であります。1,900万人近くの子どもが学校に通っていません。殺傷、徴兵・徴用、性的暴行などの、子どもの権利の重大な侵害の件数は5倍に増えています。スーダンの子どもの一世代が失われつつあります。
中東・北アフリカの子どもの貧困は2,900万人=ユニセフ調査
11カ国とは、アルジェリア、コモロ、エジプト、イラク、ヨルダン、モーリタニア、モロッコ、パレスチナ、スーダン、チュニジアおよびイエメン。これらの国々の人口は、中東・北アフリカ地域全体の4分の3を占める。
ユニセフ(国連児童基金)は、最近実施した中東・北アフリカ地域11カ国の分析調査で、この地域の子どもの4人に1人に相当する少なくとも2,900万人が貧困の影響を受けていると報告した。
インドネシア地震、死者5136人・負傷者2155人=政府
【ロイター ジョクジャカルタ(インドネシア)5月29日】インドネシア政府は29日、ジャワ島のジョクジャカルタ周辺で27日発生した地震による死者は5136人、負傷者が2155人になったと発表した。 一方