中国当局の強制不妊政策で、ウイグル人の人口今後20年間で3分の1減少=ドイツの報告書
中国当局が新疆ウイグル自治区で実施している「人口抑制政策」により、同地区の少数民族の人口は今後20年間で、3分の1減少する可能性があるとドイツの学者が指摘した。
中国、3人っ子政策も産児制限は続く 少数民族の人口抑制が狙いか=報道
中国政府は5月31日、産児制限を緩和し、夫婦1組につき3人まで子供をもうけることを認める方針を発表した。中国政府が、将来の人口減少問題を抱えているにもかかわらず産児制限を続ける理由は、多産の少数民族の人口を抑制する狙いがあるとの見方がある。米CNNが6月1日に報じた。