「パンダ誘致より市民生活」自公維新推薦の新人が当選=名護市長選
2月4日、沖縄県名護市長選の投開票が行われ、新人無所属・渡具知武豊氏(自民・公明・維新推薦)が、現職の稲嶺進(民進・共産・自由・社民・沖縄社大推薦、立憲支持)に約3400票の差をつけて当選した。これを受けて安倍首相・自民党総裁は5日の総理官邸での記者団に対して「現職市長を破るのは難しいと思っていたが、勝ってよかった」と述べ、渡具知氏が選挙中に訴え続けた名護市の観光振興、教育福祉の環境整備について「国としても応援したい」と語った。