米当局、渡航安全情報を更新 中国を「十分注意」に引き上げ
米国務省は10日発表した新たな渡航安全情報では、中国政府が恣意的に中国へ渡航・滞在する外国人を拘束したり出国禁止措置を取ったりするとし、中国(香港を除く)を「十分注意」のレベル2に引き上げた。
米政府、法輪功迫害の関与者名簿を収集中=台湾学者
米国務省関係者がこのほど、同省はトランプ大統領の命令で世界各国の人権侵害者を調査していると話した。中では、特には中国の伝統気功、法輪功の愛好者に対する生体臓器摘出に関わった中国共産党高官とその親族の名簿を収集していると述べた。
米国務省幹部、中国諜報員と内通 最高25年禁固刑か
米国務省の女性幹部職員は、中国共産党政権の諜報員と密通したなどとして逮捕された。捜査妨害などの罪が確定すれば、最高25年の禁固刑を言い渡される。
中国人女性が「世界の勇気ある女性賞」受賞 授賞式出席叶わず
米国務省が29日に主催した2016年「世界の勇気ある女性賞」授賞式に、中国当局がパスポート発給を拒否したため、受賞者の1人、中国の著名な女性人権活動家で弁護士の倪玉蘭さん(56)が出席できなかった。
国外逃亡汚職幹部の取締 中国の協力要請に米消極的か
【大紀元日本12月31日】中国政府系英字紙チャイナ・デーリーは29日付の報道で、国外逃亡の汚職官僚の不正蓄財を押収するため、中国は米国と関連協定の締結を検討していると報じた。 中国当局は今年7月下旬か
米国務省報告書 中国、北朝鮮など8カ国を「特別関心国」
【大紀元日本8月5日】米国務省がこのほど発表した2013年度国際宗教自由報告書は、引き続き中国を「特別関心国」とした。同書は、中国政府によるチベット、ウイグル、法輪功、キリスト教への弾圧を非難し、「1
拘束されていた4人の人権弁護士釈放 米国務省「深い懸念」=中国黒龍江
【大紀元日本4月7日】中国黒龍江省での弁護士拘束事件で、3日、米国務省は大紀元の記者に「深い懸念」を示し、中国政府に自国民の権利や自由を守るよう促した。 4人の人権弁護士(唐吉田氏、江天勇氏、王成氏、
米国務省年次報告書 中国での法輪功迫害に重大関心
【大紀元日本11月21日】米国国務省は17日、世界各国の宗教の自由をめぐる年次報告書を公表した。中国やミャンマー、イラン、北朝鮮など8つの国家を「特別な関心を払うべき国家」とし、これらの国での宗教自
「六・四天安門事件」から21年 米政府、活動家釈放要求 反発する中国政府
【大紀元日本6月10日】米国務省は4日、「六・四天安門事件」21周年に際し、書面による声明文を発表した。天安門事件で捉えられた政治犯の全員釈放と、同事件での武力弾圧による死亡者の名簿公表を、中国政府
米宗教自由年度報告:特に注意すべき国家に、中国ランクイン
【大紀元日本9月18日】米国務院は9月14日に、世界200カ国および地区に関する宗教自由調査年度報告を発表し、「特に宗教自由活動を深刻に拘束した」国家を「特に注意すべき国家」に定めた。今回の報告に指
米国務省:天安門事件18周年に向けて声明、北京五輪と人権問題に言及
【大紀元日本6月3日】米国務省は1日、天安門大虐殺事件から18年目を迎える6月4日に合わせ声明を出し、2008年の北京五輪開催に向けて同事件の再調査を求める国際社会の監視が強まるだろうと警告し、同事
米2006年度中国人権報告:死刑囚からの臓器摘出を指摘、人権状況の連続後退
【大紀元日本9月27日】米国務省と米連邦議会中国委員会は9月20日、2006年度の中国人権報告を公表した。同報告では、これまで中共が確かに死刑犯から臓器を摘出し、その過程においては世界保健機関の国際
米国務省:人権報告書を発表、「中国の人権がさらに悪化」
【大紀元日本3月12日】米国務省は3月8日、2005年度の国際人権報告書を発表し、中国や北朝鮮などを同列に位置付け、「世界で最も組織的な人権侵害」が行われている「圧政国家」と批判した。同報告によると
米国防省・国務省、先端技術の研究員に制限規定
【大紀元日本12月7日】米国防省はこのほど、先端技術の外国人研究員を制限する規定を新たに提案、来年初に結論が出る予定。米商務省も年末までに同規定を新たに提案するという。専門家は、当規定は中国政府に対
ブッシュ米大統領訪中前に法輪功の請願
【大紀元日本11月18日】法輪功の一団が11月10日にワシントン特別区のファラガット広場に集まり、11月19~21日にかけて中国を訪問するブッシュ米大統領に、中国大陸で迫害されている法輪功修煉者たちの
米国務省:マ政府による報道の自由侵害をけん責
【大紀元8月24日】米国務省スポークスマン・シェーン・マコーマック氏は、8月17日の定例記者会見で、米国は新聞報道の自由を支持し、言論の自由を特に重要視していることを強調した。米国務省に於ける過去の公