【歌の手帳】夏の夜の
夏の夜の臥(ふ)すかとすれば時鳥(ほととぎす)鳴く一声に明くるしののめ
【歌の手帳】夢のうちにも
やどりして春の山べに寝たる夜は夢のうちにも花ぞ散りける
【紀元曙光】2020年2月4日
いつしか立春になった。今日から春と聞いただけで、わずかながら嬉しい。
ブログと日記文学 『土佐日記』
敷島に 棹差せば愛 月船を 漕ぎて逢いたし 亡き子のブログ 【大紀元日本5月27日】日記はマルセル・プルースト(フランスの作家)の描いた「失われた時を求めて」を回想する、自分自身への鎮魂の備忘録のよう