「ハイブリッド米の父」袁隆平氏が死去で再び注目された「大飢饉」の歴史
中国の水稲研究の第一人者で「ハイブリッド米の父」と称される袁隆平(ユエン・ロンピン)氏が22日、湖南省長沙の病院で死去した。90歳だった。中国メディアは同氏の死去を大きく取り上げ、飢饉問題を解決した「世界の英雄」と最大級の賛辞を送った。
50年代「大躍進運動」、餓死者5千万人=中国食糧専門第一人者
【大紀元日本4月15日】「ハイブリッド水稲の父」と呼ばれる中国の農業専門家で、省庁クラスの高級幹部・袁隆平氏はこのほど、広東省の機関紙「広州日報」のインタービューで、1950年代末、中国当局が推進し