ウクライナ住民、紛争で約650万人が避難=IOM
[ジュネーブ 21日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は21日、ウクライナの住民のうち、紛争による直接的な影響で避難した人数が約650万人に上ると発表した。 IOMが3月9─16日に調査を実施した。ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以降に国境を超えて避難した人数は330万人以上という。 アントニオ・ビトリーノ事務局長は「紛争に伴う人的被害と強制的な避難の規模は最悪シナリオの見通
ウクライナ難民、260万人に 周辺国対応に追われる
[プシェミシル(ポーランド)/イサクチャ(ルーマニア) 12日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告によると、11日時点でウクライナから国外に逃れた人の数は約260万人に達した。直近では避難民の数は減少しているが、女性や子供を中心に依然多くの人が国外に逃れており、周辺国の政府やボランティアが対応に追われている。 ポーランドの国境警備隊によると、11日に同国に到着した人の数は
ウクライナ難民250万人が隣国流出、東欧諸国の受け入れ限界に
[メディカ(ポーランド)/プラハ 11日 ロイター] - ウクライナからの避難民が250万人を突破し、隣接する東欧諸国での受け入れ態勢が限界に達しつつある。 ポーランド、スロバキア、ルーマニア、ハンガリー、モルドバなど、ウクライナと国境を接する近隣諸国での救援活動は、非政府組織(NGO)や地方自治体の支援に基づき、主に一般市民ボランティアが担っている。戦争が長期化するにつれ、一部都市で宿泊施設が
ウクライナ避難民200万人超に、一段と困難な第2波予想=UNHCR
[プシェミシル(ポーランド)/シレト(ルーマニア) 8日 ロイター] - ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、200万人を超える人がウクライナから国外に逃れたことが8日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告で分かった。 現在、ウクライナから国外に避難している人の多くは女性と子ども。UNHCRは避難の第1波に続き、国外に親類がいないなど、より脆弱な人が避難し始めると予想。一段と困難な事態が
ウクライナからの避難民 7日間で100万人 国連「今世紀最大の欧州難民危機になりうる」
ロシアが軍事侵攻したウクライナからの避難民が3日までに、100万人に達した。グランディ国連難民高等弁務官がツイッターに投稿した。
ウクライナ避難民700万人超える恐れ、EU「近年ない人道危機」
[ブリュッセル 27日 ロイター] - 欧州連合(EU)のレナルチッチ欧州委員(危機管理担当)は27日、ロシアのウクライナ侵攻により700万人以上の国内避難民が発生する恐れがあるとし、欧州は近年ではない規模の人道危機に直面していると述べた。 レナルチッチ委員は、人道危機に関する臨時内相会議後の会見で、「われわれは、過去何年もの間で欧州大陸最大の人道危機となり得る事態を目の当たりにしている。
【フォトニュース】タイ・カンボジア国境で戦闘 6人死亡 1万5000人が避難
【大紀元日本2月9日】タイ・カンボジアの国境未確定地域での両国軍による戦闘は、5日目に突入した。ロイターによると、交戦によりこれまでに10人が死亡。また周辺住民約1万5000人が仮設施設での避難生活