10月の消費者態度指数 0.7ポイント低下
内閣府が30日に発表した今年10月の消費動向調査によると、二人以上の世帯を対象とした消費者態度指数(季節調整値)は、前月比で0.7ポイント低下し36.2となった。これにより、消費者マインドは改善に足踏みが見られる状況となっている。
中国、1~3月期就職市場景気指数 5年ぶりの低水準に
中国人民大学がこのほど発表した「中国就職市場景気報告」によると、1~3月期の中国の雇用環境が依然に厳しく、就職市場景気指数(CIER指数)が5年ぶりの低水準となった。中国経済の先行きが依然として不透明であると浮き彫りになった。
中国GDPは来年6.2%まで減速、失業者440万人に上る=米金融大手見通し
ロイター通信12日付の報道によれば、JPモルガン・チェースは最新報告書において、中国経済は来年一段と減速するとした。中国景気が回復できるかどうかは、米中貿易戦が短時間に終焉するか、または長期化に発展するかに大きく関わるとの見方を示した。