【大紀元日本12月23日】米調査会社グローバル・ランゲージ・モニターは21日、英語圏メディアが3億回以上使用した「ウィキリークス(Wikileaks)」という言葉を英単語として認定したことを明らかにした。
同社では、英語メディアで2万5千回以上使用され、読者1580億人以上がこの単語を目にしたことなどを条件に、英単語を新規に追加している。
民間の告発サイト「ウィキリークス」がメディアに登場するようになったのは2006年。同社の発表によると、これまでに3億回以上この単語がニュースで使われているという。
同社によると、「ウィキ」の語源はハワイ語で、通常「速い」か「早い」と定義される。IT界においては、サーバー内容を作成したり編集することができるソフトウェアを中心によく利用されている。
(佐渡道世)
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