[東京 7日 ロイター] – 菅義偉官房長官は7日午前の会見で、米中間選挙の結果が日米同盟に影響することはないとの認識を示した。「共和党、民主党のどちらも、日米同盟に関する考え方は共通している。従って、選挙結果は日本に影響しない」と述べた。
一方、入国管理法改正を巡り外国人労働者に永住権取得の道を拡大するものになるとの議論が出ていることについては、永住許可は素行良好、十分な資産など厳しい要件があり、今後も個々人の状況をみて法務相が許可の判断を行うと説明。このため、従来との違いは大きくないと指摘した。
*内容を追加しました。
(中川泉 編集:田中志保)
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