進化生物学者でポッド・キャスト「ダークホース」の共同司会者を務めるブレット・ワインスタイン博士は、「ワクチンを全員に投与したい」という製薬会社や米衛生当局の方針について、「邪な動機がある」と鋭い疑問を投げかけている。
ワインスタイン博士によると、新型コロナワクチンの緊急使用許可が下りた時点で、米衛生当局はワクチンの人体への影響に関するデータを「収集しない」という方針を選択したという。ワクチン製造会社は賠償責任から免除されているため、積極的にデータ収集しないことも容易に想像できる。ワクチンに短期的な効果はあっても、長期的な影響については未知数だ。構造化されたデータ収集が行われなければ、ワクチンの安全性は確保できないと博士は指摘する。
現在のワクチン接種を巡っては、すでに様々な死亡例や副反応が報告されている。しかし、その話題を取り上げるチャンネルは、彼のポッド・キャストも含めてソーシャルメディアから厳しく検閲されている。博士の言う通り、ワクチンを売りたい製薬会社、公衆衛生の権威である米疾病予防管理センター(CDC)、また人々を啓発するソーシャルメディアが一丸となって、ワクチン接種を強引に推進しているのか。その裏には利益に絡む邪な動機があるのか。エポック・タイムズのヤン・エキレックが話を聞いた。
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