[ワシントン 6日 ロイター] – 米国務省のプライス報道官は6日、ブリンケン国務長官による訪中の日程変更を巡り、米中政府は協議していないと述べた。
ブリンケン長官は先週3日、米本土上空で中国のものとみられる偵察気球が発見されたことを受け、予定していた訪中を延期。気球に関する問題は中国による「無責任な行動」としつつも、米政府は引き続き関与を続ける意向で、状況が許せば訪中を模索する考えを中国外交担当トップの王毅氏に伝えたことを明らかにしていた。
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