6月30日深夜、インドネシアで開かれたバドミントン世界大会の試合中、中国の選手・張志傑さん（17歳）は突然倒れ、全身痙攣をおこした。救急車によって病院に運ばれたが、現地時間の23時20分に死去した。

この日、インドネシア・ジョグジャカルタ市でバドミントンの「アジアジュニア選手権大会2024（6月28日～2024年7月7日）」が開催され、張選手の対戦相手は日本チームだった。

張選手は過去に国内外の大会で数々の優勝を獲得したこともある著名なバドミントンであったため、急死のニューズは中国SNSのトレンド入りし、物議を醸した。

死因に関する公式発表はまだないが、華人圏のSNSでは、「その死は中国産コロナワクチンの接種との関連性」を疑う声が広がっている。

中共ウイルス（新型コロナ）が流行して以来、多くの若者が感染後、あるいはワクチン接種後に急死している。2022年12月、コロナの感染に伴う糖尿病の悪化で中国の元プロサッカー選手の王若吉さん（37歳）が死亡している。

中国でコロナは収束しておらず、最近では、頃再度増加傾向にあることや、中国産コロナワクチン接種後に多くの市民が、突然死を遂げていることが、中国各地への取材で明らかになっている。