10月5日、アメリカのドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人はバージニア州ノーフォークを訪れ、アメリカ海軍創設250周年記念式典に出席し敬意を表した。トランプ大統領は演説の中で、250年にわたり勇気と力を示してきたアメリカ海軍を称賛した。
今回の式典のテーマは「アメリカ海軍250周年ー海の巨人 艦隊への敬意(America’s Navy 250 — Titans of the Sea: A Salute to the Fleet)」であった。トランプ大統領は式辞の中で、「この歴史ある地に集い、アメリカ海軍が250年にわたり示してきた力、忍耐、そして揺るぎない勇気を共に称える。我々は史上最強の海上戦闘力を誇る部隊を持っている」と述べた。
また、トランプ氏はアメリカ海軍の卓越した実力を称え、「アメリカ海軍は常にアメリカを代表する。最高司令官として、私は常にあなたたちを支持する」と強調した。
式典の間、トランプ大統領夫妻は空母の甲板に立ち、軍事演習を視察した。海軍の駆逐艦は大西洋に向けてミサイルと砲弾を発射し、ネイビーシールズの隊員がヘリコプターから降下、戦闘機が空母からカタパルトで発艦した。
また、この記念式典には、ピート・ヘグセス国防長官、ジョン・フェラン海軍長官、ダグ・コリンズ退役軍人局長官、さらに共和党の元海軍少将のロニー・ジャクソン連邦下院議員らも同行した。
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