【第一評】共産党とは一体何ものか
5000年来、中華民族は黄河と長江が育んだこの地に生まれ、生活し、数十の王朝を経て、輝かしい文明を築き上げてきた。その間、栄枯盛衰を繰り返しながら、怒涛の如き壮大なる、感動の絵巻を展開してきた。
【第二評】中国共産党はどのようになり上がったのか
「説文解字」によると、「党」という字は、即ち「尚(なお)黒(くろ)」の二文字からなる。「党」、「党人」など、中国語の.中では貶す意味がある。孔子曰く「君子は矜(きょう)にして争わず、群して、党せず」。「論語」の注解よると、党とはお互いの悪と不正を隠し合うものである。中国の歴史の中にある小さな政治集団は、「朋党」とよく呼ばれるが、中国伝統文化の中では、良くない概念であり、徒党を組んだ悪い仲間という意味である。「党を結び」というと、「私利を営む」ことが連想される。
【第三評】中国共産党の暴政
「虎狼の秦」と比較しても、共産党の暴虐は勝るとも劣らない。よく知られているように、共産党の哲学は闘争の哲学であり、共産党の統治も、内外の「階級闘争」、「路線闘争」、「思想闘争」で作り上げたものである。毛沢東は「始皇帝など取るに足らない。彼は460人の儒学者を殺し、私達は4万6千人の儒学者を殺した。人は私達を独裁統治だと、始皇帝のようだと罵るが、それも認める。しかしながら、それでは言い足りてはいない。言ってみれば、それどころではないのである」と率直に言った。
【第四評】共産党は宇宙に反する
共産党の亡霊が大きな音を轟かせて侵入してきたことにより、自然に背き、人間性に背く力が形成され、無数の苦痛と悲劇が生み出され、人類の文明は絶滅の瀬戸際にまで追いやられてしまった。その「道」に反する諸々の暴行は、自ずと天地にも反するものであり、従って、それは宇宙の法則にも反する極悪な勢力となった。
【第五評】法輪功への迫害における江沢民と中国共産党の相互利用
中国共産党は、その誕生の日からすでに正義及び善良を敵とみなし、弾圧を手段とした迫害を得意とし、一党で天下を統一する思想を持って、その統治基盤を統括してきた。共産党はその本性の故に、“真・善・忍”を恐れ、法輪功を敵視し、その法輪功への弾圧及び迫害もまた、偶然の中の必然となったのである。
【第六評】中国共産党による民族文化の破壊
「五四」運動[84]以降、自分の成功を急ぐ知識人たちは伝統文化への否定を試み、欧米文明の中から中国が発展する道を見つけ出そうとしてきた。しかし、その時、文化領域で起きた衝突と変化は学術上のものに限られ、国家暴力はなかった。中国共産党の出現は、文化的な衝突を共産党の生と死に関わる問題というレベルに高めた。よって、共産党は文化に対してばらばらに壊すという直接の破壊方法と、「その糟を取り、その精華を取り除く」、また、伝統文化への乱用という間接的な破壊方法を用いた。
【第七評】中国共産党の殺人の歴史
長期にわたる虐殺の歴史の中で、中国共産党は変態と化した連続的殺人狂人に変異した。虐殺を通じ、自らがあらゆる大権を手に持ち、生殺与奪が出来る変態的快感を満足させる。虐殺を通じ、自らの内なる怯えを緩和させる。絶え間なく続く虐殺を通じ、今まで虐殺したことによって生まれた憎しみと不満を弾圧する。今日に至って、中国共産党は多くの人民を殺害した累々たる血生臭い罪悪について、既に善処するすべがない。
【第八評】中国共産党の邪教的本質
今日、中共による統治は、共産党が長年累積した闘争手段, 厳密な組職制度、「党による憑き物」の統治形式、及び国教化した邪教的宣伝により維持されている。今日の中共は、本文にまとめられた共産党の 6つの邪教的特徴をすべて備えており、善良な事は全くせず、ひたすら悪事を重ねている。
【第九評】中国共産党の無頼の本性
人々が皆共産党の無頼としての本性を認識し、その欺きに騙されなくなった時が、中共とその無頼の本性が終焉を迎える時である。
中国共産党がなければ、新たな中国が生まれる。
中国共産党がなければ、中国には希望が生まれる。
中国共産党がなければ、正義を重んじる善良な中国人民が必ずや再び歴史に輝きをもたらす。
「見抜けなければプロパガンダの餌食」日本マスコミへ助言 中国人ジャーナリスト
日中関係について、日本側に理解してほしいことがある。中国共産党政権が存在する限り、その政権維持の需要から、第2次世界大戦の歴史を利用した日本社会への脅迫は続くだろう。中国の核心の問題はどこにあるのか、どのような目で中国社会とその行方を読み取るのか、現在、中国の状況を本当に把握している海外の記者は多くない。
共産党の終焉は遠くない 中国社会で兆し=新華社元ベテラン記者が語る(1)
警察の指示で一万人が、中南海を取り巻くように整列した。中南海のリーダーが、信仰のために干渉を受けているという事情を聴取したことを確認し、請願者は即座に中南海を離れた。
中国で初、法輪功愛好者が公安局を提訴 地裁が立件受理
中国共産党政権により迫害されている法輪功の愛好者がこのたび、公安当局を相手取り地方裁判所に提訴したところ、立件が受理された。弾圧が続くなかで初のケースとなった。
「党費の不払いでも除名させない」離党ブーム広がり恐れる中国共産党
中国の大学には、共産党からの離党意思があるため、党員であるにもかかわらず党費を納めていない教授が少なからず存在する。中国人民大学の張鳴教授は、党紀に反して、一定期間党費を納めなかったにもかかわらず、支部の党責任者から、離党や除籍を認めないと通達されたことが明らかになった。
著者来日! 12月2日 『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会のお知らせ
このたび、博大書店は『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会を東京で開きます。同書は、中国共産党による法輪功迫害について研究する、世界19人の学者、政治家、医師、 弁護士らが、この大規模な迫害が人々の生き方に与えた影響を分析し、まとめたものです。
弾圧政策から「脱却」、中国当局が機密文書で指示か
中国共産党中央弁公庁の最新の機密文書によると、党の各部署は、法輪功学習者やその家族に対する不当な扱いから「脱却」するよう求められたことが明らかになった。ただし、そのためには学習者が法輪功を信じることを止めなければならないとも記されている。
法輪功、香港で「十一」集会とパレード 共産党の解体と江沢民告訴もとめる
香港の中心地・九龍で10月1日、中国当局からの迫害停止と江沢民元国家主席の告訴を求める法輪功が、集会とパレードを行った。集会では複数の香港議会議員や人権弁護士などが演説した。
中共「窃国」60年の惨禍、そして再生への希望
【大紀元日本9月25日】 見るに耐えない「祭典」 中国は10月1日、中国共産党が「国慶節」と称する「建国」60周年の記念日を迎える。 天文学的な巨費を投じ、国内外の宣伝機関を総動員し、軍や警察および
秋晴れの空に響く雄渾のマーチ:秋葉原で脱党パレード
【大紀元日本9月21日】爽やかに晴れた秋空高く、力強いマーチが響き渡る。東京・秋葉原で20日、中国共産党からの脱党を支援するパレード(主催、NPO法人全世界脱党支援センター日本)がおこなわれた。 1
欧州議会議長、中国民衆の共産党離脱ブームを評価
【大紀元日本7月31日】欧州議会の新任議長に当選したポーランドの元総理イェジ・ブゼク(Jerzy Buzek)氏は7月15日、就任後初の記者会見を開いた。記者の質問に、中国で広がりを見せている共産党
心理学者暴露、中共当局の民間弾圧への心理学濫用
【大紀元日本5月18日】つい最近、公に中国共産党(中共)からの離脱を表明した中国首都師範大学の元助教授で心理学者の孫延軍博士がこのほど、米国ナショナル・記者クラブで記者会見を開いた。同会見において孫
10年前の真実、「4・25」中南海で何が起きたか=大紀元時報講演会(下)
【大紀元日本4月19日】1999年4月25日に北京中南海付近に1万人以上もの法輪功学習者が集まり、その二日前に天津で当局が学習者を拘束したことを不当であるとし、国務院陳情局に平和的に陳情した。 当時
50年代「大躍進運動」、餓死者5千万人=中国食糧専門第一人者
【大紀元日本4月15日】「ハイブリッド水稲の父」と呼ばれる中国の農業専門家で、省庁クラスの高級幹部・袁隆平氏はこのほど、広東省の機関紙「広州日報」のインタービューで、1950年代末、中国当局が推進し
モンゴル三千年の遊牧生活:中国当局、わずか十数年で破壊=大紀元時報講演会(上)
【大紀元日本4月12日】春霞などの雅語がつけられた黄砂。遙か昔から存在していた黄砂がこの数十年で有害な汚染物質をもたらす可能性があることを人工衛星画像やフィールドワークなどで実証した星野仏方理学博士
中共離脱5200万人声援、神戸で集会パレード
【大紀元日本4月8日】5200万人の中国人が中国共産党とその関連組織から脱退したこと声援するため、NP0法人の全世界脱党支援センター日本支部が主催で、法輪功学習者や、在日華人などが4月5日、神戸市の
在日・中国人民主活動家、難民認定される
【大紀元日本4月8日】日本在住の中国人男性で、日本政府に難民申請していた民主活動家、夏一凡さんが7日、政治難民として認定された。 今回の認定は、今年3月に日本が「出入国管理及び難民認定法」の修正案を
【大紀元時報講演会】2009年中国を見抜く:中共による「破壊」と「迫害」の真相
中国のさまざまな問題が注目されている2009年。 弊紙「大紀元時報」では、以下の通り、中国問題の核心に迫る講演会を開催いたします。日 時:2009年4月11日(土) 午後2時半~4時半場 所:井門
中国核実験、32年間で46回も
日本放射線防護センター代表・北海道札幌医科大学教授・高田純氏はこのほど、中国共産党が極秘に隠蔽した核実験被害者情報の事実を公表した。中国共産党は1964年から1996年までの
中国の元諜報員、米国で中共離脱を公開宣言
【大紀元日本3月16日】中国当局の諜報機構・国家安全部の元諜報員・李鳳智氏は3月11日、米国において実名で中国共産党からの離脱を表明した。 李鳳智氏は大紀元の取材を受け、この決断に至るまでの経緯を以
中共の暴政に憤り、心理学者が脱党し非協力表明
【大紀元日本3月13日】中国大陸の心理学界で相当影響力のある青年学者・孫延軍氏は、08年、米国ハワイ大学を訪問中、『九評共産党』(以降『九評』と略す)を読み、今年初めに大紀元のウェブサイトで公に実名