恨みに報いるに徳を以ってす
唐の時代、太宗が皇帝だったころのお話です。宦官の魚朝恩(ぎょ ・ちょうおん)は、輝かしい戦績を持つ武将・郭子儀(かく・ しぎ)に嫉妬していました。魚氏は郭氏の悪口を言いふらし、ついには郭氏の先祖の墓を掘り返してしまいました。
弟子規(7)
父母が病気に罹ったら、その子女は薬を熱すぎないか嘗めて確認し、日夜看病して病床を離れてはいけない。
【漢字パズル】剣□、□頭、登□、□眼
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"剣□、□頭、登□、□眼"」という4つの二字熟語ができます。
【漢字パズル】盗□、□題、困□、□航
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"盗□、□題、困□、□航"」という4つの二字熟語ができます。
□に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
【物語】親孝行の子路(しろ)
孔子の弟子の中に、子路(しろ)という弟子がいました。子路の家族は、とても貧乏で、肉と魚が食べられるのは、特別な日だけでした。その他の日は野草を食べ、お腹を満たしていました。貧しい両親を助けるため、子路は百里離れた市場へ行って米を買い、道端の野草を摘んで帰りました。子路は持ち帰った野草を煮て、親のために食事の用意をしました。
弟子規(6)
父母が過ちを犯したら、それを改めるよう勧めなければならず、顔色はにこやかに声色は柔和なものでなくてはならない。
【漢字パズル】写□、□価、正□、□紅
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"写□、□価、正□、□紅"」という4つの二字熟語ができます。
【漢字パズル】叫□、□起、召□、□問
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"叫□、□起、召□、□問"」という4つの二字熟語ができます。
□に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
【漢字パズル】清□、□金、不□、□血
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"清□、□金、不□、□血"」という4つの二字熟語ができます。
□に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
弟子規(5)
父母が喜ぶ事物や行為は、その子女が極力準備してやるようにする。
【漢字パズル】通□、□定、勝□、□数
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"通□、□定、勝□、□数"」という4つの二字熟語ができます。
□に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
【漢字パズル】前□、□伸、理□、□曲
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"前□、□伸、理□、□曲"」という4つの二字熟語ができます。
□に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
弟子規(4)
たとえ小さな事であろうと、父母にことわりなしで任意に行ってはならない。
【漢字パズル】主□、□妹、定□、□塾
「"主□、□妹、定□、□塾"」
弟子規(3)
冬は両親のために床を暖め、夏は両親のために床を涼しくしておくこと。
【漢字パズル】湖□、□経、新□、□販
「"湖□、□経、新□、□販"」
弟子規(2)
両親に呼ばれたときは、すぐに応えなければならず、ぐずぐずしてはいけない。
【漢字パズル】善□、□流、列□、□囚
「"善□、□流、列□、□囚"」
『弟子規』の連載にあたって
読者の皆さんに中国の正統文化を紹介し、かつ中国語学習の便に供するために、『弟子規』の連載を始めます。
【古典の味わい】春夜宴桃李園序(春夜、桃李園に宴するの序) 李白
李白には李白の生きる術があったことは、想像してよいと思います。
【古典の味わい】桃花源記(後編)
「桃源郷は、そのあと探しても見つからなかった」。それが陶淵明が心に決めていた結論でした。
【漢字パズル】皮□、□命、変□、□新
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"皮□、□命、変□、□新"」という4つの二字熟語ができます。
【漢字パズル】次□、□数、今□、□顧
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"次□、□数、今□、□顧"」という4つの二字熟語ができます。
【古典の味わい】桃花源記(前篇)
名もない漁夫が、川をさかのぼって迷い込んだのは不思議な「桃源郷」でした。
【古典の味わい】河間の男女 『捜神記』より
人間の一途な思いが神仏や天地に通じた結果、そこに奇跡を起こすという骨組みがあります。
諸葛孔明――彼の妻は本当に醜かったのか【千古英雄伝】
古代中国では、結婚式の際に花嫁が「紅蓋頭(ホンガイトゥ)」と呼ばれる大きな赤い頭巾をかぶる習慣がある。実は赤い頭巾を最初に使った女性は諸葛孔明の妻・黄月英であるという言い伝えがある。
則天武后 美容の秘法
資料によれば、則天武后は年老いても皮膚の艶や弾力性が良好だったといいます。その理由として考えられるのが、ある秘法の漢方薬です。後に、その処方は『新修本草』という生薬の経典に収録されました。興味がある方は、少し面倒ですが試されると良いでしょう。
【古典の味わい】刎頸之交(刎頸の交わり) 『十八史略』より
相手のために自分の首が切られてもよい、と言えるほど厚い友情のことです。
善良な医師
1960年代、中国の淮北(安徽・江蘇)地区に、医術に優れた高尚な医師・賈氏がいた。彼は患者に因果応報の理を話し、良い人間になるよう説いていた。そのため、彼は「賈善人」と呼ばれるようになった。彼は貧しい患者からは診察料を受け取らず、困っている人にお金を与えた。
【漢字パズル】白□、□夜、炎□、□食
□に入る漢字を考えてください。
適当な漢字を入れることによって、「"白□、□夜、炎□、□食"」という4つの二字熟語ができます。