前米国際宗教自由大使「中国共産党は衰退している」
米国のサム・ブラウンバック前国際宗教自由特命全権大使は、7月14日にワシントンで開催された国際宗教自由サミットで、中国共産党政権が信仰との戦いを激化させているとし、それが共産党の弱さの表れでもあると大紀元に述べた。
米国際宗教自由大使、中国共産党による宗教弾圧を批判 「傍観者になるつもりはない」
米国のサム・ブラウンバック国際宗教自由大使は、「中国共産党(以下、中共)は法輪功、ウイグル人、チベット人、キリスト教徒などの良心の囚人から強制的に臓器を摘出している。これはすべての人々の良識に衝撃を与える行為である」と厳しく批判し、「米国は宗教的抑圧の傍観者になるつもりはない」と表明した。
「中国共産党は人類の敵」盲目の人権弁護士 米共和党全国大会で演説
盲目の中国人権弁護士で、本土から脱出して2012年に米国に入国した陳光誠氏は、このほど米共和党全国大会で講演した。中国共産党について「人類の敵」であり、自国民をも恐怖に陥れ、世界の幸福を脅かしていると語った。
グーグル、中国共産党寄りの検索結果を表示 「信教の自由」「法輪功」などの項目で=調査
中国の宗教信者からなる組織はこのほど、中国共産党政権はグーグル(Googole)、ヤフー(Yahoo!)など世界でもアクセス上位の検索エンジンやポータルサイトを利用して、党の主張に合わせた「中国の宗教の自由」の定義を世界に宣伝していると発表した。
中国の人権活動家ら ペンス米副大統領と面会 人権侵害加担者へ「マグニツキー法」発動要望
ペンス米副大統領は8月5日、ホワイトハウスの副大統領執務室で、中国人権活動家や宗教組織の代表者らと会談した。出席者は、中国政府高官ら迫害に関与する人物のリストを手渡し、人権グローバル・マグニツキー法を発動するよう要望した。
「信仰の抑圧、世界的な危機」宗教自由大使が警鐘 宗教の自由推進会議開幕
米国のサム・ブラウンバック国際宗教自由大使は7月16日、ワシントンで、信仰に対する抑圧はあまり関心が寄せられていないが、世界規模の危機にあると述べた。
米国務省高官「中国など宗教弾圧の国に措置取る」
米国務省のサム・ブラウンバック大使(信教の自由担当)は11日記者団に対して、今後中国当局をはじめとする、宗教迫害を行う国と政府に圧力を強め、対応措置を取るとの方針を明らかにした。
宗教の自由保護は外交トップ課題 中国は信仰弾圧常態化=米ポンペオ長官
マイク・ポンペオ米国務長官は、6月21日の国務省による世界信教の自由に関する年次報告書を発表に合わせて会見を開き、中国共産党政権による「信じられないほどの宗教迫害」を厳しく非難した。
マイケル・ポンペオ米国務長官は、6月21日の国務省による世界信教の自由に関する年次報告書を発表に合わせて会見を開き、中国共産党政権による「信じられないほどの宗教迫害」を厳しく非難した。