ジェネリック医薬品 4割強に当たる3796品目で不適切な製造=日本製薬団体連合会
ジェネリック医薬品(後発薬)を扱う全172社が実施した製造実態に関する自主点検の結果が公表され、8734品目中、4割強に当たる3796品目で製造販売承認書と異なる製造があったことが明らかになった。品質や安全性に影響はないとされているが…
高い医療水準に安価な治療費 インドに活路を求める中国人患者
中国の製薬業界では、製造技術と医薬品管理システムの不備や利益を追求する風潮のため、医薬品の品質が極めて低いし、偽薬品も横行している。だが医薬品の海外「代購」は中国の法律で禁じられているため、安全な薬を求める中国人患者がインドで直接医薬品を購入するケースが増えてきた。この影響で、患者の渡航を仲介する会社も続々と設立されている。