ハルビン市道外区の抗体検査報告を入手、感染者数は公表の200倍か
中国当局の公表や市民への取材では、中国東北部の黒龍江省で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が急増していることが明らかになった。大紀元がこのほど入手した情報では、同省ハルビン市で感染が確認された患者数は、実際の公表より200倍以上の可能性がある。
<中共ウイルス>中国ハルビン市で集団感染発生、内モンゴルが省境を封鎖
中国紙・北京日報は4月18日、中国東北部、黒龍江省ハルビン市で中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の集団感染が発生し、感染者が増えていると報道した。報道によると、17日午前0時までに、ハルビン市での感染者数は43人に達したとした。うちの17人は無症状感染者だという。黒龍江省衛生健康委員会が、43人の感染経路を調査した結果、感染源は3月19日に米国から帰国した22歳の女子学生であることが判明したという。
中国東北部、近年最大の砂嵐が発生 咳と頭痛症状の市民続出
【大紀元日本5月14日】中国東北部は12日、深刻な砂嵐に見舞われた。黒龍江省のハルビン市全体が暗くなり視界はおよそ100メートルとなった。室内にいても咳き込んだり頭痛を起こす人が続出した。中国当局に