「幸せな家族」描いた日本マクドナルドの広告、ポリコレ疲れの米国人に衝撃与える
20日、日本マクドナルドが食卓を囲んでの一家団欒を描いたアニメ広告を発表。行き過ぎたポリコレによって普通の家族を描いた広告を目にしなくなった英語圏の人々から、賞賛と羨望のコメントが相次いだ。
米国「ウォーク(Woke)」企業が直面する静かなる革命(1) LGBT支援企業に湧き上がる不買運動
保守派によれば、ターゲット(小売大手)やアンハイザー・ブッシュ(ビール製造会社)のような「ウォーク(Woke)」した企業に対する消費者のボイコットは、米国の企業における人種、性別、環境への関心活動の逆転につながる鍵となっている。
ワクチン未接種者の献血に関する問い合わせが増加、米国の採血事業者が語る
米国のある採血事業者によると、今、ワクチン未接種者の血液に対する需要が高まっているという。
ポリティカル・コレクトネスー言葉を避ければ真実から遠ざかる
最近の「ポリティカル・コレクトネス」(政治的な正しさ)は更に磨きがかかっている。どんなに些細で取るに足らないことでも、ポリコレの目からは逃れられない。最近、米国医師会雑誌(JAMA)オンライン版で「妊娠している人々(pregnant people)」という言葉を見つけた。「妊娠している人々のジレンマ:COVID-19の重症化リスクが高いのにワクチン治験から除外される」というタイトルの記事である。
日本学術会議問題を考える
新型コロナウイルスのパンデミックで社会のリセットが起きている今、ポストコロナの時代に日本の大学がポリコレ難民を受け入れるという構想を検討するよい機会である。
那个(ネガ)は黒人差別? 中国語表現を解説した米教授、学生に批判され休職処分
米国南カリフォルニア大学のコミュニケーション学教授は、黒人差別用語に似た中国語の表現を使用して、「精神衛生を損なった」と学生から非難され、休職処分となった。同大学新聞などが伝えた。
ポリティカル・コレクトネスの呪い
ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しいことば使い、通称ポリコレ)― それはアイデンティティーを傷つけられたと主張し合う終わりのない闘争である。これを生き物に例えると、スピロヘータ(らせん状の細菌)みたいなもので、生き残るために寄生した宿主の肉体を徐々に侵していく。
米ラジオ、メディアに苦言「レッテル貼りは信頼失う」大統領の「人種差別」報道で
トランプ大統領は7月14日ごろから、4人の移民系新人女性民主党下院議員についてツイートを繰り返している。以降、左派メディアを中心に大統領の発言を「人種差別的だ」と相次ぎ報じた。これについて、米公共ラジオ(NPR)は、メディアが独断でレッテル貼りすることは危険であり、信頼性に関わると警告した。
トランプ大統領「グーグルの偏向性、憎しみを生んでいる」選挙操作も指摘
SNSなどプラットフォームの情報偏向性を調査するNGO、プロジェクト・ベリタスは、このほど、世界インターネット最大手グーグルが、2016年の米大統領選から、政治的スケールで自社が優位になるよう操作していると指摘する。