「江沢民一族の問題暴露、公安当局が促している」人権派弁護士が語る

中国元国家主席江沢民一族への逆風がいっそう強まっている。長年にわたり、一族が中心となる上海閥の腐敗問題を直訴してきた同市の人権派弁護士鄭恩寵氏(66)はこのほど大紀元本部の取材に対し、市公安上層部から江沢民一族の問題をもっと暴露するよう示唆されたと話し、江氏の失脚が確実なことだと指摘した。
2016/06/23

小学校の教科書めぐる論争、「上海閥」が習政権と対立表面化

【大紀元日本9月24日】江沢民元国家主席を中心とした上海閥は1989年以来、中国政界を牛耳ってきたが、習政権発足以来、上海閥の勢力は次第に弱まってきた。しかし、最近、江沢民元主席の牙城・上海市のトップ
2014/09/24

黄菊・元副首相の死、江沢民派権勢の終局

 【大紀元日本6月4日】香港メディアが先んじて5月9日に黄菊・副首相の死去を報じたが、中国共産党(中共)が6月2日、新華社を通じて正式に同副首相の死去を発表したことで、中共当局がなぜ当初それを誤報と否
2007/06/04

中国次期国家主席の座を狙い、共産党内の権力闘争はすでに開始

 【大紀元日本1月14日】海外メディアはこのほど、中国共産(中共)党の曽慶紅・国家副主席側の派閥から、胡錦濤国家主席に対して、2008年以降の次期主席再任を止め、曽慶紅・副主席を国家主席に任命するよう
2007/01/14

上海市トップ解任巡る中共指導部の権力闘争

 【大紀元日本10月8日】上海市のトップ、陳良宇・同市党委員会書記は9月下旬、市社会保障基金の不正流用や贈収賄の汚職事件などに絡んでいたとして解任された。陳良宇は、江沢民前総書記が率いる「上海閥」の要
2006/10/08

 「上海閥」の汚職取締り強化、前総書記の息子に及ぶ勢い

上海市労働社会保障局の不正融資事件などに関連して、上海市のトップ、陳良宇・同市党委員会書記を解任したのに続き、党中央規律検査委員会は陳氏と関係の深い同市局長、副局長クラスの幹部約20人を拘束したという
2006/09/29

中国黄菊副首相、膵臓がんで入院、政界を引退か

 【大紀元日本2月23日】香港の英字新聞「サウス・チャイナ・モーニング」は22日、中共政治局常任委員・黄菊氏(67)が膵臓(すいぞう)癌に罹ったことが判明と報道し、政界を引退する可能性があると示唆した
2006/02/23