武漢研究所の「バットウーマン」石正麗氏、中国軍と共同研究=英メディア
英紙デイリー・メール(Daily Mail)は24日、9年前から中国当局が始めた秘密軍事研究プロジェクトに武漢ウイルス研究所(WIV)の研究者らが参加し、共同で動物由来のウイルスを研究していると報じた。
豪議員、Facebookにアカウント永久閉鎖され「言論の自由への侵害」
オーストラリアの独立系議員であるクレイグ・ケリー(Craig Kelly)氏は自身のFacebookアカウントが永久封鎖されたことは、「政治的言論の自由の侵害」であり、民主制度への脅威であると非難した。
上海在住の韓国人、中国製ワクチン接種3日後に死亡
22日、上海に住む韓国人が「中国医薬集団(シノファーム)」製ワクチンの接種後3日で死亡したと韓メディアが報じた。
中国当局、国産ワクチン接種後の死亡情報を検閲
中国当局は、SNS上でワクチン接種後の死亡情報を検閲している。江蘇省南京市の女性はこのほど、ネット上でワクチン接種で死亡の可能性があると投稿し、その後警察当局に拘束された。
<中共ウイルス>香港、ワクチン接種後16人死亡、うち14人は中国製
香港で8日、中国製ワクチンを接種した市民が死亡した。現在、香港でワクチン接種後に死亡するケースは計16人に上っており、うち14人は中国のシノバック製ワクチンを接種していた。
キルギス、外交官が中国製ワクチン接種後死亡との情報 当局否定
中国当局が世界80カ国に、中国製の新型コロナウイルスのワクチンを提供している。そのなかで、中国新疆ウイグル自治区に隣接するキルギスではこのほど、若い外交官は中国製ワクチンを接種後に死亡したとの情報が流れ、注目されている。
訪中のマレーシア外相、「王毅氏がアニキ」 国内から非難噴出
マレーシアのヒシャムディン・フセイン(Hishammuddin Hussein)外務大臣は1日、初めて中国を訪問し、福建省で中共の王毅外相と会談した。会談では王毅外相のことを「アニキ」と呼び、国内世論の批判にさらされた。
<中共ウイルス>WHO顧問、実験室流出説の状況証拠は「圧倒的にある」
世界保健機関(WHO)諮問委員会で顧問を務めるジェイミー・メツル(Jamie Metzl)氏はこのほど、「圧倒的な状況証拠」によって、中共ウイルス(新型コロナウイルス)は中国の武漢ウイルス研究所から流出した「可能性が非常に高い」と示した。豪メディア「スカイ・ニュース(Sky News)」が4日、伝えた。
WHOのウイルス起源の調査報告、専門家が中国の関与に疑問「出さないほうがマシ」
米国など14カ国は3月30日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源に関するWHOの調査報告に懸念を表明し、報告書の遅れや重要なデータへアクセス出来ていないことを指摘した。
中国、市民にコロナワクチン接種を強要 卵や現金配る地方政府も
中国各地の地方政府は、飴と鞭を使って、住民に対し中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの接種を強いていることが明らかになった。国営中央テレビ(CCTV)などの官製メディアは、国民一人ひとりがワクチンを受ける必要があると宣伝を強めている。
<中共ウイルス>中国雲南省・瑞麗市で感染者、全市民自宅隔離
最近、ミャンマー北東部シャン州ムセと国境を接する中国・雲南省の瑞麗市で中共ウイルスの感染者が多数確認された。現在、同市では全市民を対象に核酸検査を行っており、市民は全員1週間の自宅隔離を余儀なくされている。
香港20代男性、中国製ワクチン接種で顔面麻痺に 死者も2人増
中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した20代の香港市民には、失神や顔面神経麻痺などの副反応がみられたことがわかった。また、24日に、中国製ワクチンを受けて死亡した市民が新たに2人増えた。
2分で新型コロナウイルスを可視化する新規検査法を開発=琉球大学などの研究チーム
琉球大学と検査技術企業マイテックは、新型コロナウイルスを2分で可視化する新規検査法を共同開発した。リリースによると、患者検体を用いた臨床性能評価で、PCR法との陽性一致率は72~94%と高い診断性能が示されたという。これまでの検査法より簡単で、早期診断と迅速な感染対策が期待される。
香港、中国製ワクチン接種の死者が増加 先週からさらに4人
香港では16日の時点で、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した後に死亡した市民が7人となった。8日からさらに4人増えた。香港政府の発表では、死亡した市民の年齢層は55~80歳の中高年だ。
香港、中国製コロナワクチン導入 9日間市民3人死亡
香港では今月9日までに、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した市民3人が死亡したことがわかった。香港政府は、同ワクチンの接種を中止していない。
中国当局、市民ジャーナリストを騒乱挑発罪で起訴か 武漢病院内部の撮影で
中国当局は、昨年湖北省武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大の実態を伝えた、市民ジャーナリストの方斌さんを騒乱挑発罪で起訴する方向で調整していることがわかった。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が8日報じた。
<中共ウイルス>世界科学者26人が新たな独立調査求める WHOと中国が情報隠ぺい共謀との情報
米英豪など各国の26人の科学者は4日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源をめぐって、新たな独立調査を行うよう国際社会に呼びかけた。一方、米保守派活動団体が公開した情報は、中国と世界保健機関(WHO)が中共ウイルスの感染拡大を隠ぺいしたことを示唆した。
中国新華社、NYタイムズスクウェアで「中国がウイルスとの戦いを主導」と広告
中国国営メディアの新華社通信はこのほど、ニューヨークのタイムズスクエアのスクリーンに「中国が中共ウイルス(新型コロナ)との戦いで世界を主導している」という内容の広告を出した。中国は今月、ウイルスの起源を調査するために武漢を訪れていたWHOに対して、生の患者データの共有を拒否していた。
<中共ウイルス>ポンペオ氏らが寄稿、武漢研究所から漏えいと強調=報道
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日、米国のポンペオ前国務長官と中国政策首席顧問であった余茂春(Miles Yu)氏の共同寄稿を掲載した。両氏は、中国当局はウイルス研究に取り組む一方で、実験室のバイオセーフティを重視していないと批判した。また、両氏は、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナ)が漏えいしたことで、全世界は深刻な衛生リスクにさらされており、重い代価を支払っていると強調した。
在中米外交官、強制的な「肛門PCR検査」で不快訴え 米国務院「対策検討中」
中国当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検出に「肛門PCR検査(以下、肛門検査)」を採用している。外国人も検査を受けるため、中国に駐在する米国の外交官らは「屈辱的で不快な経験」と米政府に苦情を寄せている。
フェイスブックCEO、自社ポリシーに反してワクチンに懸念を示していた=流出動画
リークされた内部動画によると、フェイスブックのザッカーバーグCEOは昨年、COVID-19のワクチンについて、同社のポリシーと異なるコメントをしていた。
WHO調査団、ウイルス武漢研究所発生説を否定 米国務省報道官「中国発生以外はまずない」
世界保健機関(WHO)調査団は、2019新型コロナウイルス急性呼吸器疾患(COVID-19)のウイルスが中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)から漏洩した可能性は「極めて低い」と発表した。ウイルス起源に関する同調査団の最新報告が中国当局による不審な声明を支持する内容となったことで、世界各地の独立科学者等の多くが驚きの声を上げている。
中国石家荘市、住民数千人が封鎖措置に反発 政府職員らと衝突
中国河北省石家荘市では今月7日、数千人の市民が厳しい外出禁止措置の解除を求める際、市政府の職員らと衝突したことがわかった。市民は、1カ月以上続いている封鎖措置で、精神的なストレスが溜まり、収入減少による生活苦を訴えた。
WHO調査団長、一昨年12月に武漢の感染者1000人と推定 13の変異種発見
中共ウィルスの発生源を調査するために武漢入りした世界保健機関(WHO)調査団メンバーは、2019年12月よりも前から武漢ではウィルスが広く拡散していた可能性があることを指摘した。調査団は、その時点で同市ではすでに1000人以上の感染者がいると推定した。
英首相、中共ウイルスをめぐる国際条約を提案 透明性確保を目指す
英国のジョンソン首相は15日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の大流行をめぐって、世界的大国は適切な透明性を確保するために国際的な条約を締結すべきだと呼びかけた。中共ウイルスが発生した当初から、感染状況を隠ぺいした中国当局が念頭にあるとみられる。
WHO国際調査団、メンバー1人が武漢研究所に近い関係
世界保健機関(WHO)の調査チームは10日、中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源などに関する現地調査を終え、帰路についた。中国問題に詳しい専門家は、チームの研究者1人が、これまで武漢ウイルス研究所と研究協力を行ったことがあり、利益関係者として武漢での現地調査に派遣されるべきではなったと指摘した。
WHO調査団、武漢研究所のウイルス漏えい「可能性低い」 ポンペオ氏が反論
世界保健機関(WHO)は9日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源について、武漢ウイルス研究所から漏えいした可能性が低いとの見方を示した。米国のポンペオ前国務長官は米メディアに対して、WHOの見解を否定し、同研究所からの流出を証明する「証拠はある」と強調した。
李文亮医師の死から一年 「中国嘆きの壁」に思いを綴る人々
新型ウイルスによるパンデミックについて警鐘を鳴らしたというだけの理由で、中国当局から訓戒処分を受けた中国湖北省武漢市の眼科医を讃える声は、一周忌を迎えた今も鳴り止むことはない。
バイデン大統領、「人種的平等」を政府の目標と宣言 専門家「米建国理念と相容れない」
バイデン大統領は、準マルクス主義的な「平等」のイデオロギーを政府全体に植え付けると宣言した。
武漢市民、WHOの現地調査は「真相解明できない」
中国武漢市で中共ウイルス(新型コロナ)について現地調査を行っている世界保健機関(WHO)の調査団は、ウイルスの初の集団感染が確認された市内の海鮮市場や、ウイルスとの戦いが勝利したと宣伝する展示会を見学した。武漢市民は、調査団は中国当局の監視の下で、ウイルスの発生源などについて真相を究明できないと大紀元に述べた。