郵便料金値上げ 郵便事業の赤字拡大の傾向
日本郵便は10月1日から手紙の料金を現行の84円から110円に引き上げるなど、郵便料金を値上げする。これは消費税率の引き上げを除き、1994年以来初の値上げとなる。
東芝とサムスン、中国から相次ぎ撤退 補償金に不満の従業員は抗議活動
中国から撤退する外国企業が増えている。大手電機メーカーの東芝や、韓国のサムスンはこのほど、相次ぎ中国工場の閉鎖を決定した。
台湾企業 中国不景気でインド進出
台湾企業聯合会(台企聯)の郭山輝会長は15日、台北市で開催された「2016年中国大陸台商新年交流会」に出席し、多くの台湾企業が進出している中国本土の今年の経済情勢が依然として低迷していると指摘。国際石油価格の下落、中国の消費者の消費力不足のため、台湾企業は中国でのビジネス発展と経営が厳しくなるとの見通しを示した。
倒産ラッシュの始まりか、東莞でメーカー100社倒産
【大紀元日本2月26日】1月の経済指標が振るわず、先行き不透明の中の旧正月前、広東省広州市や東莞市及び浙江省温州市で製造企業が相次いで倒産した。業界関係者は景気の低迷が続くと、外資企業が中国からの撤退
コスト高騰 メーカーの沿海部離れが進む
【大紀元日本4月27日】「世界の工場」中国では、ここ数年、人件費や原材料価格の高騰、人民元の上昇のため、各製造工場の利益が減少している。これを食い止めるために、最近、多くの企業で、製造工場を沿海部か
日本の繊維メーカー、中国から製造拠点の転移を検討
【大紀元日本10月29日】中国での今春からの賃上げストライキの断続的な発生や、9月以来、対日通関手続きの見直しによる輸出入製品の物流停滞のため、一部の日本の繊維メーカーは中国からの生産拠点の移転を検
中国賃上げストの拡大、世界デフレの終焉につながるか
【大紀元日本6月23日】5月中旬に始まったホンダ中国部品工場のストライキが、中国各地に燃え広がり、外資系企業で賃上げを要求するストライキが相次いでいる。中国人労働者の賃金が引き上げられることによって