働いても給料もらえず「給料払って」と抗議すれば弾圧される=中国
「給料払って!」 中国全土で毎日のように繰り返されている、「日常」。 今月12日、湖南省永州市で労働者が「給料を払って!」と抗議する中、武装警備員による暴力が行われ、多くの労働者が負傷する衝撃的な事件が発生した。これは現在の中国社会の深刻な現状を象徴する一幕だ。法は死に、汚職と暴力と社会報復と殺人が大手を振るう中国。
中国、大学生をキャンパス内で拘束 労働運動弾圧の拡大
北京大学の学生は11月11日、同キャンパス内で「同級生が連れ去られた」とネットで発信した。中国ネット管理当局は書き込みを13日までに削除した。連行された学生は、深センの工場による労働者の権利問題で支援運動に関わっていた。
米通商部、中国での労働者権利の調査を検討か
米ネットメディアによると、米国政府の貿易担当当局は、中国政府が貿易慣行調査において、安い労働賃金など不公平な貿易条件について調査することを検討しているという。
賃金不払いへの抗議 社長宅にアヒルの雛1130羽を放つ=四川省
【大紀元日本4月18日】会社の上司に対する抗議方法に、こんな手段はどうだろう―。四川省広安市で14日、賃金不払いを不服とする60歳の男性労働者が、社長宅に1130羽のアヒルの雛を解き放つ「抗議」を行っ
労使トラブル急増 社会混乱の恐れも=米団体が調査
【大紀元日本3月9日】米ニューヨークに本部を置くNPO団体・中国労働者観察(China Labor Watch、CLW)が広東省の労働者及び工場を対象に行った調査によると、労働時間超過、賃金の未払い
賃上げ・スト風潮、香港企業に大打撃 撤退の可能性も=香港中小企業聯合
【大紀元日本6月24日】富士康からホンダまで、今中国大陸に蔓延している賃上げ風潮と労働争議は、珠江デルタ一帯の香港企業にもダメージをもたらしている。今年末までに1千から2千社の香港企業が閉鎖し、香港