中国河北省で取付け発生、住民が地元銀行に殺到
中国河北省衡水市の地方銀行では7月12日、取付け騒ぎが発生した。地元当局はまたも、「うその情報を流した」として住民2人を逮捕した。6月にも、山西省と河北省望都県の地方銀行で取付けが起きた。
中国、2省の銀行で取り付け 当局が7月から預金引出し予約制をテスト
中国インターネット上ではこのほど、山西省と河北省の地方銀行2行で預金の取り付けが起きたとの情報がある。中国メディアによると、両地方の警察当局は、ネット上で虚偽の情報を流したとして、市民数人を拘束した。
中国の地方銀行で取り付け騒ぎ、1週間2件発生
中国の地方銀行ではこのほど、取り付け騒ぎが相次いだ。10月29日河南省洛陽市の伊川農村商業銀行に続き、11月6日遼寧省営口市の沿海銀行にも、預金を引き出そうとする市民が殺到した。