伝統メディアとSNSを巧みに操り、世界を洗脳する中国共産党の宣伝術=米フーバー研究所
スタンフォード大学フーバー研究所は、中国共産党による国際社会への「洗脳」手法について分析する報告書を発表した。それによれば、中国共産党は、表立った活動や地下の活動を通じて、情報を操作することによって、専制体制に対する世界的な認識を変えようとしている。
中国共産党はニセ情報で政権維持 9つの機関が言論統制関与=米上院委員会公聴会で専門家
米議会は3月5日、世界のニセ情報の脅威と撲滅のための公聴会を開き、中国とロシアの情報戦の違いを分析した。専門家は、新型肺炎の対応から見て取れるように、中国共産党は嘘を利用し真実を隠すことで、権力維持を行っていると述べた。
グレタさんを支える環境団体、中国政府の代理人の疑い 沖縄「ジュゴン裁判」も担当
ヨットで英国から大西洋を横断して米ニューヨークに渡り、国連総会の関連パネルで怒りのスピーチを披露した16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんについて、英字の主要メディアはこぞって取り上げた。彼女の登壇を調整した環境団体は、以前、米国委員会により、中国共産党政府の代理人の疑いがあると指摘されている。
左翼に「関わるな!」キャンペーンが米国で話題
米国のSNSで「係わるな(Walk Away)」が6月末からムーブメントになっている。民主党の支持しない意思表示で、その理由を動画や写真をネットに掲載するというキャンペーンだ。
外国人の問い「中国メディア、どこが一番正しい?」ネットで議論呼ぶ
中国の実業家は最近、外国人から「中国はどのメディアが一番正しいか」という質問を投げかけられたが、いまだに答えられないことを、自身のミニブログ・微博に明かした。この発言は、ネットで話題となり、報道のあり方について、有識者を巻き込んで議論に発展した。
外国製ソフト「ブラックリスト」 情報検閲はさらに強化 宣伝部指示
【大紀元日本7月29日】中国国内外のプロパガンダを取り仕切る中国宣伝部は、一層の情報封鎖を図るためインターネットで使用する外国製の情報交流ソフトのダウンロードを禁止した。 一人の中国人インターネット利
中国共産党「党の舌」内部の自殺者相次ぐ
【大紀元日本5月28日】中国では最近、報道にかかわる者の自殺が相次いでいる。かつて江沢民派に支配されていた宣伝が習近平色に染められるなか、幹部を対象とした人事異動や腐敗摘発も繰り返されている。報道に対
中国宣伝部元トップの最期の言葉、「わが国が世界に災難をもたらす」
【大紀元日本10月12日】3年前に亡くなった中国共産党中央宣伝部(中宣部)の元トップ、改革派長老の朱厚澤氏(享年80歳)は最期の病床で、「わが国の(経済・政治)モデルは世界に災難をもたらす」と懸念して
メディア統制を強化する宣伝部 保守派と習主席が対立か
【大紀元日本4月5日】中国政府はメディアへのコントロールを強化している。国内メディアを統制する中央宣伝部はこのほど、報道に関する新規定を制定し内部で通達していることが伝えられている。 台湾紙・聯合報の
中共中央宣伝部:台湾の政局報道を禁止
【大紀元日本6月12日】台湾「中国時報」引用の北京消息筋によると、中共中央宣伝部(以下、中宣部)は9日、大陸各メディアに対して台湾政情に関する論評文章の掲載を禁ずる指令を下達したという。分析によると
「氷点」週刊責任編集者、解任に抗議声明、各界からも反発の声
【大紀元日本2月22日】中共政権の機関紙「中国青年報」の特別週刊「氷点」は「現代化および歴史教科書」の文章を掲載し、中共の歴史解釈を批判したため(*)、旧正月の前に停刊処分を受けた。この事件は国内外