中国、主要経済指標が2桁マイナス、専門家「V字型回復ない」=英FT
中共肺炎(COVID-19)の発生源である中国の国家統計局は3月16日、2020年1~2月の主要経済統計を発表した。各統計は軒並み悪化し、統計開始から初めてのマイナスとなったことがわかった。英メディアによると、一部の専門家は、1~2月期の中国経済成長率が「マイナス13%」と予測し、今後の先行きについて悲観的な見方を示した。
中国、8月経済統計悪化 李首相「GDP成長率の6%目標達成が難しい」
米中貿易戦の長期化の影響で、中国経済が一段と失速したことがわかった。中国国家統計局が16日発表した8月工業生産は前年同月比4.4%増だった。7月と比べて0.4%下落。伸び率として、2002年2月以来、17年半ぶりの低水準となった。一方、中国の李克強首相は16日ロシアメディアに対して、当局が掲げる経済成長率を「6%以上」にする目標について、達成が「難しい」との認識を示した。
中国、2月の失業率悪化 景気減速続く
中国国家統計局は14日、2月の経済指標を発表した。2月末の全国城鎮(都市部)調査の失業率が5.3%で、2017年2月以降の高水準となった。
中国企業 10年来で最も経営困難な局面に 背景は内外需要の鈍化
【大紀元日本5月18日】海外からの受注の激減や内需不振、企業経営コストの高騰などを背景に、中国の多くの企業が、この10年間で最も困難な局面に直面している。大紀元傘下の中国語誌『新紀元』が報じた。 「