【紀元曙光】2020年2月3日
人は本来、善良であると信じたい。ところが、ある種の邪悪に操作された異常社会において、人はとんでもなく罪深い行動に走る。
遺体が相次ぎ運ばれる 武漢病院内部を撮影 投稿者は拘束
2月1日、中国のインターネットで、湖北省武漢市の第五病院を撮影した民主運動活動家の男性が逮捕された。国内外で動画が出回り注目を集めたためか、男性は数時間後に釈放された。
中国湖南省、H5N1鳥インフルエンザが発生
中国国内ニュースによると、新型コロナウイルスが猛威を振るう中国中部で、鳥インフルエンザが発生した。
【紀元曙光】2020年2月2日
前稿の続きを書く。10日前まで何もなかった場所に、病院らしきものはできるのかも知れない。予定では明日、2月3日完成となっている。
【紀元曙光】2020年2月1日
武漢市郊外に知音湖という湖がある。郊外といっても、航空地図で見る限り、付近には密集した住宅やリゾート施設もあるので、決して人の少ないところではないだろう。
<新型肺炎>「デマ」流布で公安が処分した8人は全員医師だった
世界中を巻き込んだ今回の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延は、防ぐことができたかもしれない。昨年12月には、新型コロナウイルスが研究機関で確認され、各病院はこの情報を受け取っていた可能性が高い。最近、感染例の発生初期の詳細が相次ぎ暴露され、中国共産党政権の隠蔽体質を浮き彫りにした。
<新型肺炎>世界経済へ影響 政策リーダーら懸念表明 米国は関税継続
中国の新型コロナウイルスは急速に拡散し続けている。金融政策立案者は、世界的な流行が世界経済に脅威を与える可能性があると、懸念を表明し始めている。
【紀元曙光】2020年1月31日
状況が緊迫しているのは、医療現場だけではない。武漢では、市民が正常に生活するための基本的な都市機能が、全て麻痺している。
<新型コロナウイルス>初期の感染者、死亡率は11% 中国研究者が医学誌に報告
新型コロナウイルスが昨年12月から中国湖北省武漢に広がり、2カ月程度で、世界十数カ国以上に感染者が出ている。医学誌ランセット(Lancet)1月29日付けの研究報告によると、このウイルスによる初期の感染者の死亡率は、11%だった。
安倍首相、台湾のWHO会議参加の必要性を強調
安倍晋三首相は1月30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染者の拡大を受けて、台湾の世界保健機関(WTO)が開催する会議に加わる必要性があることを強調した。中国を念頭に「政治的な立場で一部地域を排除して健康維持や感染の防止は難しい」と語った。
中国当局、台湾市民の武漢退避を認めず 中国籍配偶者も=海外メディア
中国で新型肺炎の感染が急速に拡大しているなか、日本、米国、英国など各国の政府が湖北省武漢市に滞在する自国民の救出を急いでいる。英国とドイツのメディアによると、中国当局は中国人配偶者の出国を認めない方針だ。また、中国当局は、台湾政府の武漢市にいる台湾人の退避要請を承認しないことが明らかになった。
<新型肺炎>感染確認されていない死者たち=香港メディア
香港メディアはこのほど、中国で急速に感染が広がっている新型肺炎について、一部の患者が感染を確認される前に死亡したと現地取材を経て報道した。
【紀元曙光】2020年1月30日
百年ほど前に書かれたオー・ヘンリーの短編小説『最後の一葉』は、日本でもよく知られた作品である。
<新型肺炎>米衛生当局、「中国が支援の申し出を拒否」
米政府関係者はこのほど、中国当局は、国内新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、米政府の支援を拒んだと明らかにした。
大阪入管、湖北省観光客のビザを延長 異例の措置
大阪入管は27日、湖北省から来日した中国人観光客らのビザ延長申請を認めたことがわかった。
新型コロナウイルス、初期患者の3割は「海鮮市場に行っていない」 医学誌が指摘
このほど中国で蔓延している新型コロナウイルスは、野生動物を取引していた海鮮市場を感染源と報道されている。しかし、一部の専門家は、市場から20キロメートルしか離れていない、国立ウイルス研究所から漏れ出した可能性があると指摘している。
【紀元曙光】2020年1月29日
新型コロナウイルスによる肺炎患者が、増加の一途をたどっている。現場の医師や看護師は、心身ともに限界を超えている。24時間の連続勤務、あふれかえる患者。その家族からは、医療現場の能力を超えた無理な要求が突きつけられる。
<新型肺炎>武漢市民、高まる不満「地球にこんな政府があるのか」「共産党、下野しなさい」
「今回の新型肺炎を通して、中国共産党を見極めることができた。本当に極悪非道な連中だ。党幹部も皆役立たずで、危機への対応が全くできていないし、国民の命を軽視している」
<新型肺炎>国際民間航空機関、台湾に情報を提供せず 批判者のツイッターをブロック
中国で新型コロナウイルスが流行するなか、国連組織である国際民間航空機関(ICAO)は、台湾に疾患の最新情報を提供することを拒否した。
イトーヨーカドー、四川省成都市にマスクを寄付
中国国内のインターネット上では、1月26日日本から寄付された100万枚のマスクについて、大手スーパーのイトーヨーカドーが寄付したとの情報や報道が出ている。同社の広報担当者は28日、四川省成都市に輸送したマスクの大半は成都市に寄付するとした。
【紀元曙光】2020年1月28日
およそ百年前、1918年から1919年にかけて大流行したインフルエンザは「スペイン風邪」と呼ばれ、全世界で猛威を振るった。感染者は5億人以上、死者は5千万から1億人とも言われる。人類史上最大の病禍と言ってもよい。
〈新型肺炎〉中国各地、道路を封鎖 「孤島化」の恐れも
中国では、チベット自治区を除き、ほぼすべての省・市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が確認された。各地の都市や農村部では、地元当局が感染拡大を防止するために、バリケードを設置して、道路を封鎖した。ネット上では、物資の輸送に支障をきたすとの指摘がある。
新型肺炎「指定感染症」に 医療費助成は外国人にも適用 負担額に上限
中国湖北省武漢市から広がった新型コロナウイルスは、感染範囲が拡大している。これを受けて安倍首相は1月27日、国会答弁で28日には「指定感染症」に指定する方針だと述べた。
〈新型肺炎〉湖北省、1日10万着の防護服が必要 ネットから感染者過少発表の指摘
中国当局は26日、新型コロナウイルスの感染力が強まっており、感染者がさらに増加するとの見解を示した。その一方で、中国高官は、湖北省では医療用防護服が不足しており、1日10万着が必要だと明らかにした。ネット上では、新型肺炎のまん延は当局の公表よりさらに深刻で、当局が依然に実態を隠ぺいしていると非難する声が相次いでいる。
<新型肺炎>米専門家「熱核反応のようなパンデミック」 2月に感染者25万人と推定
中国では、武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に拡大している。米国の専門家は、新型肺炎は「熱核反応のようなパンデミック」になる恐れがあると警告した。
昨年末から来日した武漢の旅行者、約18000人=中国メディア
湖北省武漢市市長は26日の記者会見で、旧正月と新型コロナウイルスの影響で、すでに500万人が同市を離れており、現在900万人が市内に留まっていると述べた。
新型肺炎、日本から支援物資 マスク100万枚
四川省成都にある四川航空は25日、微博の公式アカウントで日本から100万枚のマスクが輸送されたと投稿した。
<新型肺炎>深圳の7人家族に6人感染 無症状の場合も 水際対策に限界との指摘
香港大学の袁國勇教授(微生物専門)らが医学雑誌「ランセット」に発表した最新の論文によると、中国深圳市の7人家族のうち、6人が新型コロナウイルスに感染し、親族間の感染率が83%だという。
「政府の発表を信じないで」 ネットに医療関係者の告発相次ぐ
感染が急激に拡大する新型コロナウイルス肺炎。中国政府はこれまでに、感染者が1287人、死者41人と発表した。しかし、現場の医療関係者は相次ぎ、SNSに投稿し、実際の感染者は政府発表よりはるかに超えていると訴えている。
<新型肺炎>武漢市、医師が死亡 医療関係者で初
湖北省武漢市の医師が1月25日、新型コロナウィルスによる肺炎で死亡した。中国メディア、ザ・ペーパー(澎湃新聞)が報じた。新型肺炎で医療関係者死亡は初めてだという。