10月の消費者態度指数 0.7ポイント低下
内閣府が30日に発表した今年10月の消費動向調査によると、二人以上の世帯を対象とした消費者態度指数(季節調整値)は、前月比で0.7ポイント低下し36.2となった。これにより、消費者マインドは改善に足踏みが見られる状況となっている。
中国4月PMI低下、景気回復に圧力強まる
中国国家統計局は4月30日に発表した製造業と非製造業の購買担当者指数(PMI)は前月比でそれぞれ低下した。当局が発表した1~3月期国内総生産(GDP)が前年同期比で6.9%増となったことで、中国経済が回復基調に転じたとの楽観的な見通しに影を落とした。