江沢民派最後の反撃か 中国最高裁・検察の「司法解釈」(1)

第19回中国共産党大会が今年の秋に予定されている中、立法権を全く持たない最高人民法院と最高人民検察院(以下、両高)が最近新たに「司法解釈」を行った。1月25日、最高人民法院と最高人民検察院は刑法300条の解釈として、「邪教を組織・利用し法律の実施を妨害する罪等の適用法に関する問題等の解釈(以下「解釈」)」を発表した。「解釈」は2017年1月4日、最高裁判所の審判委員会第1706回会議と2016年12月8日最高検察院12次検察委員会第58回会議で通過した。
2017/02/19

最高人民検察院「1.7万缶の偽粉ミルクが市場に流通」 

違法ワクチン問題の実態が明らかになったばかりの中国で、新たに子供の健康を脅かす粉ミルクに関する事件が発覚した。 中国政府最高人民検察院は3月22日、上海警察当局が昨年9月に有名ブランドと偽って乳児用粉ミルクを製造販売したとして組織を摘発してから、今年1月8日までに、事件に関連した容疑者計7人を勾留したと同公式ウェブサイトで発表した。
2016/04/04

中国で続く江沢民告訴ラッシュ 米有識者「大審判の序幕か」

【大紀元日本6月24日】中国で5月1日から刑事事件立件緩和の司法制度改革が実施されてから、法輪功(伝統気功)弾圧の刑事責任を追及するとして元最高指導者・江沢民氏を告訴した人が約1万人に達した。
2015/06/24