新型肺炎、第1四半期の世界経済30兆円以上損失=米メディア
米ニュース・チャンネル「フォックス・ビジネス」は2月8日、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大によって、今年始めの世界経済が「マヒする可能性がある」と警告した。
武漢市、臨時医療施設3カ所を設置 患者「まるで強制収容所」
中国湖北省武漢市政府は5日、新型肺炎の軽症患者を受け入れる臨時医療施設3カ所を設置した。患者らは、臨時施設に医師や看護師がいなく、薬などもないと不満を漏らした。
新型肺炎警告の医師が死去 中国SNSに渦巻く怒りの声「我々に言論の自由を」
新型肺炎の感染が拡大する中国国武漢市では、12月末SNS上で警鐘を鳴らした医師の1人、眼科医の李文亮氏(34)が2月6日夜、亡くなったことがわかった。中国当局は1月初め、李医師ら8人に対して「デマを流した」として処分を行った。中国国内ネット上では、李医師を「英雄だ」と称え、死を悼む声が相次いだ。
<新型肺炎>武漢市医師「致死率が4.3%」3週間で回復か死亡=中国メディア
中国湖北省武漢市の武漢大学中南医院(以下は中南医院)の専門家はこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎の致死率が上昇しており、2月3日時点では4.3%に達したと指摘した。
武漢市の医療従事者500人以上感染か ネットユーザーが投稿
中国インターネットでは、新型肺炎が発生した湖北省武漢市の医療機関で、数多くの医療従事者が感染したとの情報がある。新型コロナウイルスの主要治療病院、協和医院だけで、1月11日に医療従事者262人の感染確認、または感染の疑いがあると報告された。当局はこの情報を発信したネットユーザーのSNSアカウントを封鎖した。
浙江省で相次ぐ道路封鎖 感染者、湖北省に次ぐ多さ
新型コロナウイルスが猛威を振るう中国では、沿岸部浙江省の温州市と楽清市がこのほど、湖北省に次いで、住民の移動制限と道路封鎖の措置を実施し始めた。現在、中国では少なくとも27の市政府が移動規制を導入した。
中国軍の生物兵器専門家が武漢入り、P4実験室が注目の的に
中国軍機関紙・解放軍報は1月31日、生物・化学兵器の防御における軍の女性専門家、陳薇(54)少将が湖北省武漢市に入り、市の新型コロナウイルスによる肺炎の防疫対策に尽力していると報道した。中国メディアによると、陳氏が「最悪な状況を覚悟する必要がある」と述べた。これに対して、中国人ネットユーザーらは「生物兵器テロに遭ったのか」と不安の声を上げた。
<新型肺炎>封鎖された武漢市、「検査キット不足で確定診断できない」
新型肺炎の発生源である中国湖北省武漢市の市民は、各病院では、新型コロナウイルスを特定する検査キットの不足が続いており、患者の大半が検査を受けられないと訴えた。
武漢市で「原因不明の肺炎」発生 SARS疑うネット情報も
湖北省武漢市保健当局は30日夜、「原因不明の肺炎」が発生したと発表した。同市の医療関係者が微博への投稿によると、新型肺炎コロナウイルス(SARS)による感染が疑われ、すでに7例の患者があった。
中国武漢市、市民1万人が抗議デモ ごみ焼却場建設反対で
中国湖北省武漢市で2日から3日まで、ごみ焼却場の建設に反対する大規模な抗議デモが行われた。参加者は1万に達したとみたれる。地方政府が警官隊を投入し鎮圧した。負傷者は出たが、人数は不明。
浄水場汚染で150万人に影響 ミネラルウォーターが売り切れ=武漢市
【大紀元日本3月5日】湖北省武漢市で約150万人に水道水を供給する白沙洲浄水場が汚染され、水道水がホルマリン様刺激臭を帯びていたことが2月29日に判明した。市民らはスーパーに殺到し、ミネラルウォータ
違法の生産施設か 工場火災で14人死亡=武漢市
【大紀元日本7月15日】湖北省武漢市経済技術開発区にあるプラスチック製品生産会社「武漢恒瑞プラスチック有限公司」で12日午前9時ごろ、火災が発生し、14人が死亡した。地元紙・楚天金報などによると、う
武漢市: 5万カ所超える汚染源 9割以上、長江へ廃水
【大紀元日本11月24日】8日に湖北省武漢市で公表された「全国第一回汚染源全面調査」の報告で、同市の工業、生活、農業に存在する各種汚染源が5万カ所以上にのぼることが明らかになった。 湖北大公網による
中国:一度に100人以上の集団脱党、指導部に衝撃
【大紀元日本4月17日】 湖北省武漢市黄陂区の食糧供給企業の従業員百人以上がこのほど、連名で直轄の地方政権に対し、中国共産党から集団離脱すると表明した。 脱党者らが在職していた国営食料供給企業が2