中国株急上昇、官製強気相場に大株主らが相次いで売却
中国経済の失速が一段と鮮明になっているなか、中国の株式市場は2月に入って以来、主要株価指数である上海総合と深セン成分指数が急上昇し、強気相場に入った。個人投資家が株価のさらなる上昇を見込んで相次いで買い注文を出す一方で、上場企業の大株主などが強気相場を利用して保有株式を売却している。
上海、深セン株式市場が急落 個人投資家:証券会社が「黒幕」
【大紀元日本11月19日】中国上海と深セン株式市場が、11月16日、再び急落。12日に続く二度目の落ち込みとなった。株式市場の急落に対して、国内の個人投資家の多くは、国際投資環境や国内金融引締め政策