米軍、特殊部隊を台湾に派遣 国軍との合同訓練を強化=報道
中国当局が軍事的な挑発を続けているなか、米国と台湾は軍事協力を強めている。台湾紙・聯合報5月31日付によると、台湾の特殊作戦部隊の戦闘力増強のため、米軍は特殊作戦部隊を派遣し、台湾国軍との訓練を行う予定だ。また、米国の上院議員は、台湾が敵軍に占領された場合を想定し、米軍が台湾に「レジスタンス・ネットワーク(RESISTANCE NETWORK)」の構築方法を伝授することを提案した。
米海軍特殊作戦部隊「Seal Team6」、韓国に配置か
北朝鮮が核実験やミサイル発射を行えば、武力行使も辞さないとの姿勢を示した米トランプ政権はこのほど、米海軍特殊作戦部隊「Seal Team 6(シール・チーム6)」(以下、チーム6)を韓国に配置した。米国の対北朝鮮金正恩政権への圧力をより一層強めたとみられる。