ライオンズクラブ国際大会 福岡で閉幕、中国臓器狩り問題に関心集中
社会奉仕団体「ライオンズクラブ」第99回国際大会が6月24~28日まで、福岡市で開催された。日本を含む世界120カ国から約3万8000人が参加した。台湾ライオンズクラブ(300-C3区)と台湾国際臓器移植関懐協会は共同で、中国国内で起きている生体強制臓器摘出問題についての「2016白い勇気をともそう」計画の活動内容を特設ブースで紹介した。各国のライオンズクラブ出席者から関心を集めた。
中国人女性、術後片方の腎臓がなくなった
中国では臓器をめぐる事件が再び取り上げられている。中国メディアはこのほど、河南省在住の女性の腎臓が手術後に消えていたという出来事を報じた。その女性は過去に直腸瘤の手術を受けており、後になって右の腎臓が無くなっていることが分かったという。裁判所は施術した病院に対し、その女性に障害を負わせたとして賠償金の支払いを命じたが、腎臓のことには触れていない。片方の腎臓が一体どこに消えてしまったのかは、依然として謎に包まれている。
杭州臓器移植大会、国際組織は欠席 「臓器狩り」再注目
【大紀元日本10月31日】中国臓器移植大会2014(Chinese Transplant Congress)が29日から31日にかけて、杭州市で開かれた。もともと9月に重慶で開催予定だった同大会は8月
外科医「私は人を殺した」 中国での死刑囚臓器奪取の実態(三)
9月、医療関係者ら専門家による臓器奪取の米国議会公聴会の様子(大紀元)【大紀元日本12月7日】北京で長年ビジネスコンサルティングに携わり、『失去新中国(新中国を失う)』の著者イーサン・ガットマン(Et
ウイグル人警察官の証言: 地獄からの悲鳴 中国での死刑囚臓器奪取の実態(二)
ウイグル人警察官も臓器奪取の実態を証言する、本写真は別人(AFP)【大紀元日本12月5日】北京で長年ビジネスコンサルティングに携わり、『失去新中国(新中国を失う)』の著者イーサン・ガットマン(Etha
処刑所からの証言 中国での死刑囚臓器奪取の実態(一)=イーサン・ガットマン
【大紀元日本11月30日】北京で長年ビジネスコンサルティングに携わり、『失去新中国(新中国を失う)』の著者イーサン・ガットマン(Ethan Gutmann)は今年9月12日、米国下院外交委員会で開かれ
北京に腎臓摘出の「闇基地」 51人から腎臓摘出 国内最大規模か
【大紀元日本3月5日】北京市海淀区の団地「頤和山荘」の一棟。そこでは医師、看護士、仲介人など16人による「腎臓の闇売買」という血塗られた取り引きが密かに行われていた。 最近起訴されたこの事件は、中国
何清漣:中国の極めて汚い二つの産業 人身売買と人体の臓器売買
【大紀元日本12月10日】最近のインターネットによる情報によると、武漢市紡織大学の三年生の女子大生が求職活動中に殺害され、腎臓が摘出された。警察当局は声明文で、殺人事件は事実だが腎臓摘出はなかったと
カナダの人権弁護士、国際移植学会で中国の臓器狩り実態を明かす
【大紀元日本8月23日】8月15日からバンクーバーで開かれた国際移植学会ではじめて、カナダの著名な人権弁護士デビット・マタス氏が、中国での法輪功学習者を対象とする臓器狩りの実態を暴露し、 この問題を
ウイグル人元特殊警官、欧州逃亡中 スイスメディア「中国の臓器裏取引の重要証人」
【大紀元日本7月31日】新疆ウイグル自治区の元特殊警官だったウイグル人のアブドゥ・レイムさんが26日、逃亡先のスイスジュネーブで、「ル・タン」紙の取材に応じた。1993年から97年まで特殊警察として
銃殺刑廃止 毒物注射処刑拡大か?=中国
【大紀元日本7月30日】最近になって、北京市が年末までに従来の銃殺刑を廃止し、毒物を注射する「注射刑」に切り替えることがわかり、外部からは死刑囚からの臓器摘出を拡大するための布石ではないかとの懸念が
世界臓器移植協会:医師はみな中共の臓器狩りを知っている
【大紀元日本8月17日】中米グァテマラからやって来た世界臓器移植協会(The Transplant Society)会員ルドルフ・ガルシア-ギャロン(Rudolf Garcia‐Gallont)医師
死刑囚の臓器摘出、遺族が陳情・訴訟中=新疆ウイグル
【大紀元日本6月29日】新疆ウィグル自治区で、死刑囚の臓器が執行前に生きたまま摘出されたと訴え、その売買代金の支払いなどをめぐり、遺族が訴訟を起こした。しかし、繰り返しの陳情にもかかわらず、本件はい
台湾立法委員ら、大陸の臓器移植関与の医師らの入台禁止求める
【大紀元日本11月3日】中国医師が台湾で行っている臓器移植斡旋について徹底調査が必要であるとして、台湾立法委員・田秋菫氏、陸委会法制局局長、米人権法律協会アジア地区執行長らは10月29日、台湾立法院
最新中国臓器移植事情:「袖の下」合戦で、費用高騰
【大紀元日本11月1日】中国の臓器移植病院が今年5月に人体臓器売買禁止法を施行したが、この半年間において、臓器の供給を控えたために価格が高騰した。移植手術jを急ぐ患者らは、「袖の下」を使うのが公然と
臓器移植斡旋、中国医師ら台湾で違法行為
【大紀元日本10月26日】中国天津第一中央医院臓器移植センター主任・朱志軍氏は今年3月に台湾を訪れ、宿泊先の台北福華ホテルのロビーで中国へ立つ予定の肝臓移植患者のカルテ審査を行ったことがこのほど明ら
中国の臓器移植:逮捕された日本人斡旋業者、当局の支援アピール
【大紀元日本10月20日】中国外交部は10月16日、日本人に臓器移植を斡旋する日系企業の長瀬博之代表の逮捕を明らかにした。中国で臓器移植に関与したとして日本人が逮捕されたのは初めて。中国当局のこの動
中国当局、臓器移植で世界医学学会と合議書=疑問視される実効性
【大紀元日本10月9日】中国当局の衛生部(日本の厚生省に相当)幹部は10月5日、直系親族を除いて、囚人あるいは他の監禁者の臓器を移植しないとする合議書を世界医学学会と交わした。中国の死刑囚の臓器提供
英政府:中国の生体臓器摘出問題に関心寄せる
【大紀元日本9月18日】国際社会は、中国国内で発生している生体臓器摘出問題に関心をよせつつあり、多くの民衆が、それぞれの政府に対して中国の人権迫害に関心を寄せるよう呼びかけ始めた。英国ケンブリッジに
臓器は中国の死刑囚と法輪功学習者から=イスラエル警察、斡旋業者を逮捕
【大紀元日本8月11日】イスラエル警察は今週、アジアで臓器移植を受けた患者から受け取った金を着服したとして斡旋業者らを逮捕した。主犯格の一人が現地の新聞社に「臓器は中国国内の死刑囚のものであり、法輪
上海東方医院人体実験、被害者家族が提訴
【大紀元日本7月29日】我が子が人工心臓の医学実験台にされ死亡したため、その両親が7月24日、上海同済大学付属東方医院(以下、上海東方医院)の劉中民・院長を正常者を実験台にした悪意ある殺人で提訴した
移植臓器に生前の記憶が残存か?
【大紀元日本7月8日】人の記憶と性格は、移植された臓器とともに、他人の身体に転移することがありうるのか?この現代生命科学の常識を超えた問題に対して、多くの科学者は議論さえもしたがらない。しかし、米国
国民党元老の子息が中日友好病院で術後死亡、医療過誤の疑い
【大紀元日本4月29日】台湾国民党元老・陳立夫氏の息子・陳澤寵氏が昨年、北京中日友好医院にて手術後に死亡、未亡人・林頴氏はこのほど北京衛生主管部門に訴状を提出、同医院のカルテ改ざんと医療過誤について
中国黒龍江省:患者の臓器をこっそり切除、移植のためか
【大紀元日本1月2日】ある男性は1999年、中国黒龍江省巴彦県内の病院でそけいヘルニアの手術を受けた際、何の説明も受けずに重要生殖器官が切除され、ほかの人に移植された事件が起きた。さらに切開された腹