WTO加盟15周年の中国を 日米欧「市場経済国」と認めず
中国が世界貿易機関(WTO)に加盟してから12月11日で15周年を迎えた。しかしこのほど、欧州連合(EU)と米国に次ぎ、日本経済産業省が中国をWTOが定義する「市場経済国」と認めないと表明した。米国専門家は中国当局の政策が国有企業に有利で、外国企業を排斥する現状が改善しておらず、当局は「WTO加盟際にした約束を果たしていない」「根本的な改革が行われていない」と指摘した。
G20、空港から国賓館まで衝突が絶えない米中職員=米紙
中国杭州で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20)に出席する米国オバマ大統領が9月3日に現地の蕭山国際空港に到着した際、セキュリティー問題をめぐって米中双方の関係者が衝突した。それに続き、その夜オバマ大統領と習近平国家主席との首脳会議を行なわれる西湖国賓館で、米中職員がふたたび衝突になった。米紙「ニューヨークタイムズ」(3日付)によると、双方職員の「手が出そうになった」との緊迫した場面があった。
【動画】UFOか隕石か? 米空港に出現した青い雲
動画に映っているのはUFOか、あるいは隕石か?昨年9月2日に投稿された動画が、再び注目されている。24日付米ポータルサイト「AOL」が伝えた。
「ポケモンGO」で任天堂株価急騰 日本配信日は?
米国、オーストラリアなど世界中で大ヒットしているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」により買い注文が殺到し、同ゲームを開発した任天堂の株価は、19日の東京株式市場で前営業日比約14.3%高、1株=31770円の終値を付け、2010年5月以来6年2カ月ぶりの最高値となった。また取引中、一時、前営業日比約18%高の1株=32700円を付けた。株価の急上昇で、任天堂の時価総額は4兆5000億円を超えた。
米がWTOに提訴、中国の「市場経済国」認定に難色
米国と中国の南シナ海をめぐるにらみ合いが、両国の貿易にまで延長されている様子。米通商代表部(USTR)は7月13日、世界貿易機関(WTO)に対して、中国が銅など9種類の鉱物に不当輸出関税を徴収したことで米国企業に打撃を与えた、と提訴したことを発表。
判決後旅客機テスト発着を実行、今後も人工島建設続くか
中国政府は、常設仲裁裁判所が12日に中国が主張する南シナ海におけるほぼ全域の管轄権について否定的な判決を下したことに反発し、13日午前南沙諸島の美済礁と渚碧礁(スプラトリー諸島のミスチーフ礁とスービ礁)に新設した飛行場に民間旅客機の試験発着を行った。
仲裁裁判所 南シナ海めぐってまもなく判決下す、中国の反応に注目
11日付英紙「ガーディアン」によると、一部の専門家は仲裁裁判所の判決に対し、中国は非難と強い不満の態度を示し、フィリピンからの輸入に制裁を加えるなどの措置は採るが、南シナ海で軍事的な行動をとる可能性は低いとの見解を示している。一方、中国国内で反米や反フィリピンの民族主義を大いに煽ってきた中国当局にとって、国際法の下で負けることはメンツが潰れ、報復の目的で南シナ海において、米軍やフィリピン軍に対して軍事行動を行う可能性も否めないと予測する専門家もいる。
G20貿易相会合閉幕、「中国の過剰生産問題」日米欧などから集中砲火
中国上海市で開催された20カ国・地域(G20)貿易相会合は7月10日、共同声明を採択して閉幕した。声明では、中国の過剰生産問題を念頭に、「鉄鋼などの生産能力過剰で世界貿易だけでなく、労働者にもダメージを与えた」とし、今後は協力して対応すると示された。
米ダラス襲撃事件、ロボットでの容疑者殺害に懸念の声
米国テキサス州ダラスで7月8日、5人の警察官が銃撃され死亡した事件で、警察当局がロボットに搭載した爆弾を遠隔操作で爆発させ、容疑者を殺害したことが米国内で議論を呼んでいる。
米高速鉄道 日本を破り中国企業が初受注も、米側が白紙撤回
米鉄道会社エクスプレス・ウエストはこのほど、中国の大型国営企業の中国鉄路総公司と交わした、ロサンゼルス-ラスベガス間の高速鉄道の建設について、合弁を解消することを発表した。
巨大隕石の落下 北米400人以上目撃(動画)
アメリカ東部時間の17日未明、メイン州ポートランド市の警察車両に搭載されたカメラが、火球となって夜の空一面を照らす隕石が墜落する様子をとらえた。中央社が18日伝えた。
米国の家庭で350種言語使用
米国国勢調査局が11月3日に公表したデータによると、米国の家庭で使用されている言語は350種以上に達しているという。
中国富裕層に海外移住ブーム 米国が一番人気
2012年以降、中国でエリート層、高級官僚、企業家といった富裕層の間で海外移民ブームが起きており、それに伴い大量のマネーが海外に移されている。米財務省が10月に発表した最新の報告によると、今年1月から8月にかけて中国から海外へ流出した資金は5000億ドル(外国への直接投資を除く)を超えたとみられる。
【フォトニュース】北朝鮮題材のコメディー映画が米国で公開
【大紀元日本12月26日】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の暗殺をテーマにしたコメディー映画「ザ・インタビュー」が25日、全米200以上の映画館で公開が始まった。 この映画をめぐっては、製作会
【フォトニュース】証券取引所にバレエダンサー=米国
【大紀元日本12月25日】米ニューヨークの証券取引所で24日朝、年末のホリデーシーズン限定で公演中の舞台「くるみ割り人形」のバレエダンサーらが登場し、取引開始を知らせるオープニング・ベルを鳴らした。
【フォトニュース】米国、キューバとの国交正常化に向けた交渉開始へ
【大紀元日本12月18日】オバマ米大統領はホワイトハウスで17日、1961年以来、断絶状態が続くキューバとの国交正常化を目指す交渉を開始すると発表した。 オバマ氏は、キューバの首都ハバナに米国大使館を
【フォトニュース】数字の「15」のモニュメントが米NYに
【大紀元日本12月17日】米ニューヨークで16日朝、今年も残すところ約2週間となるなか、タイムズスクエアに数字の「15」のモニュメントが登場した。 これは、タイムズスクエアで行われる恒例の年越しカウン
【フォトニュース】警官不起訴でデモ暴徒化、61人逮捕=米ミズーリ州
【大紀元日本11月26日】米ミズーリ州ファーガソンで今年8月に白人警官が丸腰の黒人青年を射殺した事件で、大陪審は24日、この警官を不起訴とする判断を下した。これを受け、デモ隊の一部が暴徒化。ファーガソ
【フォトニュース】猛吹雪で4人死亡=米ニューヨーク
【大紀元日本11月20日】米ニューヨーク州西部のバッファローを18日未明、猛吹雪が襲い、これまでに少なくとも4人が死亡した。地元当局によると、死亡した4人のうち2人は除雪作業中に心臓発作を起こしたとみ
北朝鮮を訪れた米国家情報長官、人質救出の経緯明かす
【大紀元日本11月18日】11月8日に北朝鮮を訪れ、拘束されていた米国人2人を連れ帰ったジェームズ・クラッパー米国家情報長官は16日放送の米CBSテレビの番組で、北朝鮮滞在中の一部始終を明かした。 2
【フォトニュース】全米一の高層ビルでゴンドラが宙づりに
【大紀元日本11月14日】米ニューヨークの全米一高いビル「ワン・ワールド・トレードセンター」で12日、清掃作業員2人を乗せたゴンドラが68階付近で宙づりになる事故が起きた。 ゴンドラを吊っていたワイヤ
【フォトニュース】エンパイア・ステート・ビルが共和党の赤色に、米中間選挙=NY
【大紀元日本11月6日】米ニューヨークで4日、中間選挙で野党・共和党が上下院の過半数を獲得したことを受け、エンパイア・ステート・ビルが共和党のカラーとされる赤色の発光ダイオード(LED)でライトアップ
【フォトニュース】米無人ロケット、打ち上げ直後に爆発
【大紀元日本10月29日】米バージニア州・ワロップス島にある米航空宇宙局(NASA)の施設で28日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を送るための無人ロケット「アンタレス」が打ち上げ直後に爆発し、炎
【フォトニュース】地震想定した防災訓練、数百万人が=米カリフォルニア
【大紀元日本10月17日】米カリフォルニア州で16日、地震を想定した大規模な防災訓練「グレート・カリフォルニア・シェイクアウト(Great California ShakeOut)」が行われ、地元メデ
エボラ出血熱 米国内初の感染者
【大紀元日本10月13日】米テキサス州ダラスのテキサス健康プレスビテリアン病院で、エボラ出血熱のリベリア人男性患者を治療した女性職員が10日(現地時間)、エボラ出血熱に感染したことが判明した。アメリカ
米国内でエボラ出血熱初感染例 重症で隔離中
【大紀元日本10月1日】米疾病対策センター(CDC)は9月30日、アメリカでエボラ出血熱の初の感染例を確認したと発表した。 CDCによると、リベリアに滞在していた男性は9月20日テキサス州に到着し、2
中国共産党機関紙 「『イスラム国』をテロと断定できない」
【大紀元日本9月19日】中国共産党の機関紙「人民日報」の国際版・環球時報は17日付の記事で、イスラム過激派組織「イスラム国」を「合法的な政権」とほのめかして、対するアメリカ主導の軍事行動は「私欲が混じ
【フォトニュース】米同時多発テロから13年、追悼式典がNYで
【大紀元日本9月12日】米同時多発テロの発生から13年となった11日、国際テロ組織アルカイダにハイジャックされた飛行機が激突し崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」で追悼
【フォトニュース】スーパームーン、世界各地で
【大紀元日本8月12日】月が地球に最も近づく瞬間と満月を同時に迎えた時に起きる現象「スーパームーン」が10日夜から11日未明にかけて、米国やブラジルなど世界各地で観測された。 米航空宇宙局(NASA)
米国行き国際便の一部、電池切れ電子機器持込禁止へ
【大紀元日本7月8日】米運輸安全局(TSA)は6日、海外の特定の空港から米国に向かう直行便の機内に、携帯電話を含む電池切れの電子機器の持ち込みを認めないと発表した。爆発物の持ち込みを警戒するためとされ