孫思邈 「修煉の道 徳を以て本と為す(その一)」
孫思邈(そんしぼう・西暦581年~682年)は隋の前から唐の初期の陝西・西耀の人で、享年102歳でした。彼は7歳で学業を始め、日に千字を暗誦することができ、20歳前後になると、老子、庄子と諸子百家の学説を好んで読み、また、仏教の経典を読むのも好きでした。そんな歴史的有名な大医学者の物語をご紹介いたします。
【法顕】玄奘より200年以上前に天竺に仏教の経典を求めた者(1)
古代中国では、異国を最も遠くへ旅したのは商人でもなく、軍人でもなく、文人でもなく、僧侶でした。
玄奘三蔵の天竺行がよく知られていますが、法顕はそれより200年以上早く数万キロ歩いて、天竺(インド)に仏教の経典を求めて行きました。しかし、パミール高原を越えたとき玄奘は30歳、法顕はすでに60歳を超えました。
北京の仏教徒、お経の印刷で4年の懲役刑を受ける
【大紀元日本8月9日】北京市通州区に在住する仏教の在家信者・雷大勇氏は今年2月、無許可で経典や仏教資料を印刷したとして4年の懲役刑を言い渡された。 博訊ネットの報道によると、雷大勇氏は印刷工場を経営