中国王岐山副主席、3カ月ぶりに公の場に 習氏との関係に変化との見方も
中国の王岐山国家副主席は「抗日戦争勝利記念日」の3日、北京で行われた「戦勝75周年」の式典に出席した。3ヶ月間、公の場に姿を見せなかった王氏は、友人の任志強のために「身を引いている」との噂もされており、今回が3か月ぶりの公の場への出席となる。
9月3日午前、習近平、李克強、李璋、王陽、王胡寧、趙磊、韓正ら中共最高指導部の7人全員と王岐山国家副主席らが「戦勝75周年」の式典に出席した。王氏の出席に、外界の注目が集まった。公的記録によると、王氏が最後に公の場に現れたのは、5月末の両会の時が最
米に亡命した中国富豪、共産党対策に4つの行動を提案
米国に亡命した中国の富豪・郭文貴氏は自身のインターネット動画チャンネルで、世界的な影響をもたらしている中国共産党の「破壊的な侵略」に対応するため、米国政府に対して、早急に4つの行動を起こすよう促した。
「江沢民ファミリーの海外資産は1兆ドル」郭文貴氏が暴露
米国に亡命した、中国の富豪・郭文貴氏はこのほど、自身のSNSで、江沢民一族が中国国外から海外に1兆ドルもの資産を運び出したと述べた。
中国共産党幹部、巨額の公金横領 国内メディアが暴露
共産党幹部は公金横領や賄賂、借入金などで資金を作り、インサイダー取引で不法に莫大な利益を得ていた。複数の事例を、中国国内メディアが暴露した。なかには3億4千万人民元(約65億円)の国債を横領して、株取引していた者もいる。