ハンター・バイデン氏、中国人実業家に「1千万ドルを要求」=米フォックスニュース
米フォックスニュースは、ジョー・バイデン氏の息子であるハンター・バイデン氏と中国華信能源の葉簡明会長の間で交わされた電子メールを入手した。メールの中で、ハンター氏は「バイデン家を代表して」、葉氏に対して、二人が設立した合弁会社への1000万ドルの出資金を「迅速に送金する」よう催促していた。
ハンター・バイデン氏の中国疑惑 親しい取引相手は上海企業から6億円以上受け取り
米上院の共和党有力議員はこのほど、ジョー・バイデン前副大統領の息子ハンター・バイデン氏による中国やロシアなど外国企業からの金銭疑惑について、調査報告の補足資料を発表した。それによると、ハンター氏と親しいビジネスパートナーは、中国企業から600万ドルを受け取った可能性が高いという。
「バイデン一家は中国に弱みを握られている」元ビジネスパートナーが語る
ジェームズ・バイデン氏とハンター・バイデン氏の元ビジネスパートナーは、10月27日に放送されたインタビューで、民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏とバイデン一家は、中国共産党に関係のある人物や企業とのビジネス取引で、中国に弱みを握られていると主張した。
民主党大統領候補の中国疑惑 メール受取人にバイデン一家 ハンター氏の元取引先が明かす
米ジョー・バイデン民主党大統領候補の一家をめぐる中国との不正ビジネス疑惑で、証言者が現れた。ニューヨーク・ポストが先週公開した、中国ビジネスに関する暴露メールに関して、ハンター・バイデン氏の元ビジネスパートナーは、メール受信者はバイデン氏や息子たちであることを明かした。メールには、すでに倒産した中国のエネルギー複合企業とバイデン家の合弁事業に関して、報酬パッケージと株式の配当の提案が詳細に記載されている。
ハンター氏、中国軍と繋がりの中国人実業家と取引 ジョー・バイデン氏も関与か
ニューヨーク・ポストが入手した電子メールによると、ハンター・バイデン氏は、中国軍とつながりのある中国のエネルギー大手企業との取引で、何百万ドルもの支払いを受けていたという。
中国華信、国内外不動産を売却へ、総規模3400億円
近年大規模な海外買収を進めてきた中国エネルギー複合大手、中国華信能源(チャイナ・エナジー、CEFC、以下は華信)はこのほど、国内外の不動産物件をすべて売却する方針を決めた。物件数は約100件で、総規模は200億元(約3400億円)。中国メディア「財新網」の3月初めの報道によると、当局は同社の葉簡明会長を身柄拘束し、捜査を始めた。同社は、本社がある上海市当局の国有資産管理機関の管理下に置かれたという。