中共執政者、夕食会で「パールハーバー」…歴史を歪曲 米財界「プロパガンダの極み」
夕食会では、習近平が第二次世界大戦期の「抗日戦争」を取り上げ、歴史戦で米国側の融和姿勢を誘ったが、歪曲した内容に財界トップらは「プロパガンダの極み」として冷ややかな態度を取った。
<書評>遠藤誉著「裏切りと陰謀の中国共産党建党100年秘史 習近平 父を破滅させた鄧小平への復讐」
「中国共産党の歴史は、血塗られた野望と怨念の歴史だ」(同書まえがき)。
CPTPP、中国加盟に菅首相が難色も 中国が周到に計画
中国共産党が、米国不在の環太平洋経済連携協定(CPTPP)への加盟を狙い、着実に動きを進めている。菅義偉首相は1月3日、中国が加盟を検討しているとの話について「中国の国有企業主導の運営下では敷居が非常に高く、現在の体制では容易ではない」と否定的な意見を述べた。しかし、親中派を政権中枢に置く管政権にとって、今後、中国共産党は日本世論への働きかけを進めるとみられる。
「建国の父は人民を売った」毛沢東 隠された歴史の真実
9月9日は毛沢東没後40年にあたる。東京福祉大学国際交流センター長の遠藤誉氏は、全ての中国人に、中国共産党の歴史に隠された真実を知ってほしいと語っている。もし中国人がこの真実を知れば、中国共産党は崩壊するだろうとの同氏の予測は、奇しくも胡耀邦前総書記が生前に示した見方と一致している。