APECで中国当局者の悪態の数々 米メディア「駄々っ子外交」痛烈批判
パプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は18日、首脳宣言の一部の文言に中国代表団が反対したため、首脳宣言を採択しないまま閉幕した。APECに参加した米政府関係者を取材した米国ジャーナリストはこのほど、中国当局者がAPECの様々な場面で横柄な態度を取ったと指摘した。国際社会で共通するルールやマナーを完全に無視し好き放題にした中国当局の言動は、「駄々っ子外交(tantrum diplomacy)」だと冷やかされた。