「完璧」ぐ~のね【1分で読める故事成語】
【大紀元日本12月11日】 『完璧志向が子どもをつぶす』(原田正文著、ちくま新書) 精神科医の著者は、長年の臨床経験と子育て実態調査に基づき、現代の親たちの完璧志向の弊害を指摘し、「70点の育児」を
「食指」を動かす中国【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月30日】 「チャイナマネーが食指、中国のデベロッパー幹部が日本を視察」 「トヨタ・GMの合弁会社に食指を動かす中国企業の不気味」 「中国、日本のアニメ技術者に食指」 近年、中国そし
「弱冠」23歳の石原慎太郎【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月23日】「社会的事件、弱冠23歳で芥川賞受賞」 規制ぎりぎりの大胆な報道で知られる中国の「南方人物週刊」が最近、中国では「反中勢力」の代表格として批判されてきた石原慎太郎東京都知事
五里霧中(ごりむちゅう)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月16日】衆院選での圧勝を受け、昨年9月に成立した鳩山民主党内閣。久々の非自民政権に何かが変わるかも、と期待が持たれたが、普天間基地移設問題が暗礁に乗り上げ、わずか8か月あまりで退陣
漁夫の利(ぎょふのり)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月9日】 「漁夫の利を得るのは、誰だ?12月の日米合同尖閣諸島周辺軍事演習」 「日中関係の悪化で『漁夫の利』狙うアメリカのあいまいな態度―中国メディア」 「尖閣問題でインドが漁夫の利
野心【1分で読める故事成語】
【大紀元日本10月2日】 「尖閣問題に懸念深めるアジア諸国、中国の『野心』を警戒」 これは某紙9月24日のニュースのタイトルである。 近年の経済成長に伴い、中国は近隣のアジア諸国にさまざまな形で影響
疑心暗鬼(ぎしんあんき)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本9月25日】20数年前、山口県の片田舎に住んでいたときのことである。洗濯物を外に干したまま出かけたところ、途中で雨が降り出した。洗濯のやり直しだと思いながら家に帰ってみると、洗濯物がない
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本9月11日】某有名進学校では、トップクラスの国立大学に入るのが当たり前で、そこに入れなかった人は「おちこぼれ」。同窓会でも肩身の狭い思いをするのだという。知り合いが息子さんの体験談として
助長(じょちょう)【1分で読める故事成語】
【大紀元日本8月14日】「不法就労助長罪」というのがある。読んで字のごとく、外国人が不法就労を行うのを「助長」するような罪のことである。 不法就労とは、外国人が許可のない資格外活動で収入を得たり、不
間髪をいれず【1分で読める故事成語】
【大紀元日本8月8日】「坂井の第一着に、趙は間髪をいれず白2と打ちつけた。黒3に対してもすぐ白4。黒の少考、ノータイムの白、という応酬が黒9まで続いた」 趙とは、囲碁の25世本因坊・趙治勲で、200
破竹(はちく)の勢い【1分で読める故事成語】
【大紀元日本7月24日】1982年夏、蔦(つた)監督率いる徳島の池田高校が、「やまびこ打線」を引っさげて甲子園に乗り込んできた。従来のコツコツ点を取って守りきる高校野球の常識をくつがえし、ガンガン打